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勝負を分けた高橋投手と生田目投手の「余裕」の差(2022年5月6日ライオンズ対ホークス)

この記事はプロモーションが含まれています。

今晩は。急遽現地に行けてでれおほーできたtthgです。

前半は生田目投手の方ができが良いぐらいだった。150半ばのストレートを連発し、制球も良かった。2回り目から良い当たりを打たれるようになり、50球前後しか投げていないのに6回には球が浮き、ストレートの球速も2-3キロ落ちていた。反対に高橋投手は前半若干球が高くて無駄なボール球が多かったのを中盤以降改善して最後の回に150オーバーを投げ切る余裕があった。この余裕が再三バックがエラーして足を引っ張ったのに勝った大きな要因である。生田目投手は良く投げていたが、この余裕がなかった。逆に高橋投手はエースとして貫禄を見せつけた。惜しむらくは、8回を投げ切って欲しかったが、これは野手のエラーがなければおそらく可能だったので今日はある程度仕方ない。反対に野手はこの点は猛省が必要である。


打線の方は、先制だけでなく、追加点を取って5点差として、最後は増田投手の登板を回避できた事は大きかった。とくに代打栗山選手の犠飛や山川選手のホームランと球場のファンが盛り上がれる取り方取り方だった事もプラスである。だが、6回のチャンスで後一本欲しかった。ここで大量点を取っておけば更に楽な継投ができた。点を取るタイミングが悪く平良投手の負担が過多なのが気になる。明日は内海投手で中継ぎの枚数が多く必要なだけに今日節約したかった。

明日以降だが、なんといっても途中交代した源田選手が不安である。下記にツイートした通り病院は行かないとの事なので軽症の可能性もあるが、気がかりである。

*追記。下記の通り病院行くに変更された模様

逆に森脇投手は球威があり好感が持てた。怪我がちな選手なので大事に使いたいが、中継ぎの枚数が増えるのは大歓迎なので期待したい。

各回におけるtthgの感想を下記にまとめておりますのでこちらもご覧下さい。

1回表
高橋投手の立ち上がり、清宮選手に無駄な四球。全般的に制球イマイチ。清宮選手の盗塁死は有難し。

1回裏
初回の1番打者はヒットにできる確信がなれければ一球目から打ってはダメ。その後のオグレディ選手が早打ちはなおダメ。結果生田目投手が8球で終わってしまった。

2回表
この回は三凡。このペースを保ち長い回投げたい。

2回裏
生田目投手を打て無さすぎ。2回で19球しか消費してない。このままでは完封ペース。

3回表
中村選手、源田選手の連座エラーで嫌な雰囲気が流れるも高橋投手が踏ん張る。ただし、野村選手の当たりは正面でなければヒットになる当たりだった。

3回裏
源田選手が自打球当てて交代。痛すぎる。

4回表
高橋投手がやっとリズム良く三凡。この調子で尻上がりにリズムを良くしたい。

4回裏
三凡だけど当たりは良くなってきた2回り目で慣れてきたか。


5回表
一死三塁から連続三振。これは大きい。

5回裏
一死一塁から中村選手が飛び出して併殺。痛いが打線がだいぶ捉えてきた。

6回表
二死からのからのヒットは余計だが、序盤より制球がまとまってきていい感じ。8回は投げたい。

6回裏
外崎選手のタイムリーと中村選手の押し出しで2点。最低限取れたけどもっと取りたかった。

7回表
ここも0。もう一回も行きたいが、外崎選手のエラーもあり球数嵩んだのでここまでか。

7回裏
代打栗山選手の犠牲フライで加点。とりあえずセーフティリードだが、もう一点取って森脇投手投げさせたかった。

8回表
平良投手がヒット一本に抑える。危なげなかった。

8回裏
山川選手の完璧な一発。あの低い弾道のホームランは美しすぎる。

9回表
森脇投手が三凡。今日は球に力があり、次回以降期待したい。

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