打線が繋がって勝てるようになったのは良いが、隅田投手に続きエンス投手まで5回持たずは今後に向けて大きく不安。(2022年4月24日ライオンズ対イーグルス)

今晩は。今夜は f1も楽しみにしているtthgです。

とりあえず、好調イーグルス相手に勝ち越した事は大きい。打線が一時期のような湿り方を脱してつながるようになった事は大きな勝因である。特にスタミナが不安のエンス投手の登板時に4点リードはありがたかった。その後もそれに終わらず加点してセーフティリードを保った事は打線の功績である。(ただし、5回の金子選手が明らかにアウトのタイミングでホーム突入して憤死、6回の無死一、三塁から一塁ランナーの外崎選手が盗塁死、8回の山野辺選手のバント失敗等明らかな拙攻は大いに反省されたい。)


だが今日の勝ちで明るい未来を描く事は難しい。5回持たないエンス投手はローテの一角レベルでも疑問が残る。特に勝つにしても中継ぎを多数必要とするであろう隅田投手の後に投げるのは厳しい。こんな勝ち方ばかりでは中継ぎが疲労して失速する懸念が大である。

これを解決するためには第二先発の導入が一つの方法だが、今の二軍のローテの頭数が足りない現状では夢物語である。最低限の頭数で回すなら先発がコンスタントに6回は投げ切らないと先は見えない。特に来週はGWで日程が詰まるので尚更だ。

そもそも、今日の平井投手や水上投手はギリギリ抑えたというのが正しい。平井投手は連投回跨ぎで最後の炭谷選手のライトフライは高めに浮いた球をライトの深いところまで運ばれて危なかった。水上投手は明らかに抜けた変化球を島内選手がミスショットしたから抑えたにすぎない。中継ぎを何人も注ぎ込み抑え切る試合は週に何回もやってるとどこかで不調の投手が大火事になって勝ち試合を落とすリスクがある。その意味でも先発投手の踏ん張りが必要不可欠である。

色々書いては来たものの、未来が不安である事と今致命に借金を膨らませる事を比べれば前者のほうが断然良い。一時期は後者になりかけたが色々あっても星を戻して来た。今星を五分で耐えればどこかで投打が噛み合って追い上げる可能性は残る。今のパリーグは絶対王者は不在なのでちょっとした風向きの変化で結果も大きく変わり得る。その意味では意味のある一週間だったとも言えるだろう。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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