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2022年4月22日 / 最終更新日時 : 2022年4月22日 tthg 観戦記

エース高橋投手が踏ん張り主砲山川選手が一発で流れを変え勝利。色々不満点もあるが勝ったからとりあえず良し。(2022年4月22日ライオンズ対イーグルス)

この記事はプロモーションが含まれています。

今晩は。いつ以来か忘れた現地れおほー帰りのtthgです。

兎に角不細工でも現地で勝つと嬉しい。その気持ちは多くの方に共感頂けるのではないだろうか。今日はそんな気分である。高橋投手は8回無失点だが、のらりくらり抑えたというのが正直なところである。1.4.6.7回に先頭打者を出してしまったが、その度に盗塁死や併殺でイーグルスが自滅してくれた。ランナーが出てから抑えてくれるのは良いが、そもそも先頭を何回も出されるとヒヤヒヤする。だが、それでも結果を出したのは良かった。向こうの早川投手が快調に飛ばしている中、最大のミッションは先に点をやらない事なので、そこを完遂したのは大きかった。8回まで投げ切った事で増田投手に休みを与えられたのも大きい。



打者の方は、序盤、早川投手を全く打てず、高橋投手がのらりくらりやっているのでどちらかというとライオンズが押されている印象だったが、山川選手の一発で流れを押し戻した。こんな試合ばかりでは困るのは確かだが、ここで試合の流れを変えられる主砲の存在は極めて大きい。山川選手が怪我前の好調を維持しているのはチームにとって朗報である。

また、9回とはいえ追撃できた事も大きなポイントだった。1点では例えば9回の浅村選手の打席などは多少は肝を冷やすところだが、3点有ればだいぶ違う。今の中継ぎだと3点差はかなり安全という事も含めて大きな追撃だった。ただ、9回は完全に押せ押せだったので2点では不満というのも確かである。もう少し打線は線として機能しないと長期的な展望は開かない。その意味で言うと、良かったのは金子選手。少ないチャンスをしっかりものにしてアピールしていた。どん詰まりの内野ゴロとかでない捉えたヒットを二つ出してきたのは好材料。

逆に心配なのが中村選手。今日は内野席から横のアングルで打席を見ていたが素人目にも明らかに振り遅れておりスイングスピードが追いついていない。中村選手は2018の不調からの回復の過程でライトに打てるようになった事がおおきかったが、これはスイングスピードが遅くなった結果副産物としてライトに飛ぶようになった可能性が高い。(これは、tthgの想像になるが不振時はスイングスピードが遅くなったのでそれを補おうとしめ無理矢理力を込めて振るから余計ダメになっていたのが、余計な力を込めず自然体のスピードで振って中村選手本来の柔らかいスイングが戻った事が復調の要因だと思われる。)そして、いよいよ加齢による衰えでスイングスピードがついてこなくなったのだとすると復調はかなり厳しい。そろそろ1割を切ろうかという打率では代役が欲しい。

最後にオグレディ選手に代走岸選手は理解し難い。オグレディ選手は今の打線で打てている方であり、代走時点では1点差で延長の心配もしなくてはならなかった。それに代走はそもそも疑問手である。守備固めなのだとしたらなぜセンターで使うのか分からない。オグレディ守備固めが必要な選手ならセンターは金子選手で良い。せめてセンター愛斗選手、ライト金子選手、レフトオグレディ選手であるべき。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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