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2022年3月27日 / 最終更新日時 : 2023年12月1日 tthg 観戦記

バファローズ相手にこれだけハッキリした相手の勝ちゲームを逆転した事の価値は高い(2022年3月27日ライオンズ対バファローズ)

この記事はプロモーションが含まれています。

今晩は。久々に痺れるライオンズの試合を見て満足なtthgです。

勿論、渡邉投手の乱調は大きな問題である。ローテの4-5番手が全く試合を作れないのでは長いシーズンを考えると不安である。だが今日の所は逆転した事の価値が非常に高い。昨年バファローズはウチ相手に稼いだ貯金でシーズンを勝ち抜いたと言っても過言ではない。お得意様を作る事はシーズンを戦う上で重要な要素である。当然向こうは今年もお得意様にしたいわけだが、これだけハッキリした勝ちゲームを逆転負けすれば「今年のライオンズは違う」という意識が残る。これは今後バファローズとの対戦に置いて大きな事だし、シーズンの流れを大きく変える勝利になり得る。



細かく振り返ると、8回の安達選手の暴投と吉田正選手が打球を見失った事はライオンズ的には有り難かった。(バファローズは安達選手のプレーについては、守備妨害をアピールしたかったようだが、あれは完全にな安達選手が走者の走路に入った事が問題である。もっと早くベースに入ってショート側に身体を寄せてからスローなら接触はない。)

ただ、それをキッチリ森選手がヒットでランナーを返した事はライオンズの実力である。去年だったらこのオセオセでも打てず惜しくも敗戦となっていただろう。こうしたここ1番で相手のミスにつけ込んで逆転できる事はチームとして勝つために非常に重要なポイントである。

また、この時点で1点差まで追いついていた過程はかつての山賊打線の面影が見を事ができた。鈴木選手とオグレディ選手の1-2番はトータルで見れば秋山選手、源田選手の1-2番と同様の破壊力である。シーズン前に源田選手の打順や打撃について下記の記事で色々書いたが9番なら去年までの打撃でも全く構わない。というかむしろ、四球が増えていて出塁率は改善傾向である。源田選手を9番における打線の破壊力は期待が持てる。

源田選手は出塁率を上げる前に長打率、得点圏打率、盗塁成功率をキャリアハイに戻す努力をすべきでは?




投手は中継以降は完璧に近い結果だった。特に回跨ぎで結果を残した宮川投手は1点差になった後の2イニング目をキッチリ抑えた事は大きなポイントだった。フタを開けて見れば、増田投手もかなり力を戻してきており、連投であれだけ投げられたら大きい。現状でも勝ちパターンは佐々木投手、平井投手、宮川投手、増田投手でソコソコ戦えそうである。平良投手や森脇投手が戻ってきて、水上投手、大曲投手などが僅差の負け試合でソコソコ投げてくれたら中継は悪くない。

懸念があるとすれば、宮川投手の回跨ぎや佐々木投手の連投は長い目で見て正解手なのかという点である。6-0の所で与座投手でロングさせて試合が壊れたら大曲投手、十亀投手辺りで試合を終わらせて投手の節約を図る事がセオリーである。まだ開幕カードで比較的投手がフレッシュであり、日程が詰まっておらず、明日が休みという特殊条件なので今日の継投も一つあり得るとは思うが、これをずっと続けたらガス欠になるので留意されたい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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— tthg1994 (@tthg1994) March 27, 2022

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