この時期に開幕一軍が現実的でない選手を起用して試合を「消化する」のは問題。（2022年3月16日ライオンズ対ファイターズ）

この記事はプロモーションが含まれています。

今晩は。試合の録画を風呂で観ている最中に地震が来て焦ったtthgです。

まずは被災された方々にお見舞い申し上げます。地震後はテレビの地震速報をつけつつ録画をながら見したので指摘が的外れだったら申し訳ないです。

さて、今日は愛斗選手のグランドスラムだけでなく、呉選手のタイムリーで追撃したのは良かった。鈴木選手が外野一枠確保し、オグレディ選手が早めの合流で立場が危うくなりつつあった彼等がここでアピールしてきたのは良い。山川選手は一打席目のタイムリーは価値ある軽打だったし、他の打席はファイターズの守備位置にやられたが、強い打球は飛んでいた。若干また調子を戻してきた感がある。

源田選手は打撃は良かったが、初回に失点につながるエラーをし、盗塁も失敗した。試合中盤には川野選手に交代している。2番に入って交代は川野選手に打席を回す意図があったという見方もできよう。ただ今日は外崎選手も早々山田選手に代わったり、鈴木選手もジョセフ選手に代わっていて平沼選手がサードを守るなど主力はお休みモードだった。

ナイター明けのデーゲームで体力的にキツイので主力を休ませるという事なのかもしれないが、それなら」なぜそんな日程作るのか」が問題である。明日は休みなのだから今日もナイターでやって金曜からデーゲームにしておけば、日程調整は可能である。川野選手やジョセフ選手は、今日一打席立たせる事で活躍しようが開幕一軍で使うとは思えない。下手したら平沼選手も同様である。ここの時期にそんな選手を出して試合を消化するのは勿体ない。

投手の方は、松本投手はかなりまとまっていた。とりあえずストライクに困らないのでとりあえず安心できるし、カーブやフォークと威力のあるストレートでかなり相手が困っていた。しかしながら、初回にエラーがらみとは言え二死一塁から失点は頂けない。エースならこういう所を締めて先制されない投球をして欲しい。与座投手はそこそこ投げられていたと思うが、コントロールがアバウトで緩急と高低で勝負するタイプなので真ん中付近の球に合わせられると集中にやられる。これで良いとはいわないが、現状の与座投手としては仕方ない。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

本記事を評価頂けるようでしたら下記のバナーのクリックをお願いします。本ブログのブログ村におけるランキングが上がりtthgのモチベーションになります。

にほんブログ村