外国人と若林選手不在時期の外野の陣容をどう埋めるか。
今晩は。ライオンズの外野が不安のtthgです。
今日は外国人が合流するまでの間の野手陣容をどうすべきかという点を語りたい。外国人については、下記の通り3月上旬の来日という報告なので想定されていた最悪のケースよりはかなり早い入国になりそうである。
一方で、完全に新規の外国人だけに最低でも四月半ばぐらいまでは準備期間を取りたい。それまでの間は既存の選手のやりくりで補う必要がある。やりくりのポイントは外野手である。内野は外国人なしでもレギュラー候補がいるが、外野は怪我明けの若林選手なしだと、川越選手、愛斗選手、岸選手、金子選手、鈴木選手が主な候補だが、いずれも確実性の低いメンバーであり調子次第である。
そこで一つの方法としては、呉選手セカンド、外崎選手外野というオプションは検討の余地がある。呉選手も確実な選手ではないが、上記の外野の選手より長い期間好調だった事と一度調子落ちしてから9月に盛り返したという点で信頼に勝る。外野候補がOP戦で不調なら試してみたい。キャンプでも外崎選手が度々外野をやっている所を見るとその辺は首脳陣も検討はしてはいそうである。
ただし、内野候補で使えそうな選手が呉選手だけならファースト呉選手、DH山川選手、レフト栗山選手の方が一月程度なら現実味がある。外崎選手外野を考えたいのはサードにブランドン選手を使い、ファースト山川選手、DHを中村選手、セカンド呉選手、レフト栗山選手、ライト外崎選手、センターを外野候補から1人というオプションも視野に入れたいからだ。
ブランドン選手も一軍実績は少ないが、81打席立って長打率.444という成績は一年目としては立派であり、経験値が低い分伸び代は大きい。10月の打率.333長打率.600はプロへ適応してきた兆しがあるし、キャンプの紅白戦でも振れている。確実性では劣ってもブレイクした時の大きさでは外野候補より上の可能性を秘めている。去年の春先の愛斗選手、呉選手のような活躍ができるなら使いたい。
勿論、OP戦で既存の外野候補が好調ならこれに越した事はないのだが、外野三つの候補の不確実性を考えた時あらゆる可能性を視野に入れて柔軟に対応する事が必要である。特に外国人と若林選手不在の時期はそれが必要である。
尚、各選手の昨季の成績については下記を参照させて頂きました。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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今季の一つのポイントは外野手だと思います。#埼玉西武ライオンズ#seibulions https://t.co/S0RZQQi642
— tthg1994 (@tthg1994) February 20, 2022
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