居郷ライオンズ球団社長へ。「悔しいんだったら補強して下さい。」それができないなら金のない現実を率直に語るべき。
今晩は。年初から気持ちが萎えたtthgです。
下記の記事にあるように居郷球団社長が年頭挨拶で「これまでに感じたことのない悔しさを胸に、おのおのが来季へ向けて準備を進めています」と発言した。
現場の選手や監督が言うなら分かるが、編成にも権限のある社長に現状で「悔しさを胸に」とか言われても、正直「だったら補強してくれよ。」と思ってしまう。
記事ではこの発言の前段で社長は「コーチングスタッフの刷新、また新外国人選手の獲得などを積極的に行いました。」と語っている。しかし、コーチングスタッフは平石氏を起用し、三軍コーチを二軍に統合した程度で「刷新」というほど抜本的な改革はしていない。
外国人は5人が4人に減ってタカハシ投手はあからさまに即戦力の補強とは言えない。投手力が明らかに弱いのに投手が実質エンス投手だけではとても「積極的」とは言いがたい。更に言うとオグレディ選手やジャンセン選手も3Aクラスで大物を取ったわけでもない。
退任が決まっている社長に何を言っても仕方ない面もあるが、支配下枠を大幅に余らせた上に外国人の人数まで減らすというあからさまにやる気のない編成をしておきながら、「悔しいさ云々」と言われても全く説得力がない。ハッキリ言わせてもらえば、応援する気持ちが萎える。
せめて「最下位という酷い結果に終わったが、財政上の理由で支配下枠を全部使い切ることすら叶わなかった。外国人補強もエンス投手に資金を投下する事で精一杯だった。これで勝てというのは現場に申し訳ないと思う。しかし、球団の金庫にお金がないのも現実なので今いる選手と監督コーチに頑張ってもらいたい。」ぐらい言えないものか。
それなら、ファンとしても現実を受け入れつつ応援しようという気にもなる。社長としてはファンに向けた言葉ではなかったのだろうが、メディアがいる場所での発言はファンが聞いている。もう少しファンがどう思うのかという点にも配慮して発言してもらいたい、
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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誠意とは言葉ではなく補強。
悔しいんだったら補強。 https://t.co/rfWIiT3RFZ— tthg1994 (@tthg1994) January 5, 2022
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