おはようございます。日本シリーズを見てもついついライオンズの事を考えるtthgです。
昨日の日本シリーズ第4戦は端的に言って外国人の差で勝負が決まった試合だった。スワローズの全打点はサンタナ選手のホームランとオスナ選手のタイムリー。対照的にバファローズはジョーンズ選手とモヤ選手が代打でてきたが、得点には結びつかなかった。交流戦の時もかんじたが、今年のスワローズのストロングポイントは外人2人が打線の中で重要な役割を果たしている事だ。これにより打線の厚みが大きくました。これはスワローズがここまで来た大きな要因である。昨日の試合はその象徴的な試合だった。
実は守備でサンタナ選手のマズいプレーで点が入ったが結局それでもお釣りが来てしまった。これは外国人が単純にプラスではない事を象徴している球言える。だがその一方で、お釣りが残ってしまった事実は日本人のみの打力にを比べた時に両者に差がない事を示しているとも言える。特に投手が打席に立った昨日の試合で比べた時に外国人以外の差はほぼないと言って良い。福田選手、宗選手と塩見選手青木選手の一、二番の差はあまりないし、村上選手、山田選手と吉田選手杉本選手の中軸を比べても遜色はない。差は日本人の中軸以降に外国人が存在したスワローズに対して、バファローズはそうでなかった事から生じている。
この事は来季ライオンズがバファローズに勝つ道を考える上で非常に参考になる。日本人の打力的には山川選手、外崎選手の復調が有れば同等である。そこに外国人を2人当てれば打力ではスワローズと同様に優位に立てる。投手については先発でエース格の外人を取り、今井投手と松本投手がもう一皮向ければ勝てるとは言わないがたいと致命的な差はないはずだ。中継ぎ以降は平良投手+信頼できる外国人セットアッパーに増田投手、森脇投手、平井投手がそれなりの成績を残してくれれば対等以上には戦える。
tthg的には今のパリーグは混戦で「とりあえず外国人が中軸を担えればマリーンズのように優勝争いができ、その上で多少なり日本人の復調、成長が絡めれば一気にパリーグ制覇まで見えると考えている。」とも思っている。そして、昨日の試合を見てスワローズは後者のほうの典型だと感じた。やはり、下記の記事などで訴えてきたように外国人補強は来季勝つための必須事項である。昨日上間投手の長期離脱が発表されたが、これにより更に支配下枠が余るのだから、その枠を有効に使うためにも外国人補強を考えて欲しい。
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