打線はここ1番でことごとく打てず。今井投手はHQSも肝心ところで踏ん張れず今年らしい負け方(2021年10月2日対ファイターズ)
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案の定、今日は今年らしい負け方だった。昨日結果を出した山川選手を含めチャンスで打てず。1点しか取れず今井投手がHQSでも見殺し。最大のチャンスは普段球数投げないバーヘイゲン投手に疲れの見えた6回。岸選手のショートゴロの間に一点取るも後が続かず。尚二死二、三塁でバーヘイゲン投手続投なのだからここで一気に逆転しなくてはならない場面だった。ここで2打席凡退の金子選手に代わり川越選手を出すのだが、これは文脈的には勝負手である。勝負手ならばベンチで1番信頼できる代打を送るわけだが、それで川越選手では心もとない。今の打撃だけを見れば金子選手よりマシだろうが、川越選手に一撃必殺の1番期待するのは酷である。このベンチの層の薄さは大きな課題である。
一方で、金子選手は酷かった。1打席目は完全に当てただけ。2打席目は得点圏にランナーがいてしっかり張り切って引っ張ったのに力負けしてセカンドフライ。そもそもゴロを打ってナンボの選手だが、あまりに力負けが酷い。これでは本当に終わった選手である。FA残留してくれてもここまで劣化されては、中途半端なFA残留も考えものである。
投手の方は今井投手がHQSで武隈投手が投げただけなので中継ぎの節約には貢献してくれた。しかし、勝ちには繋がらなかった。先に点を取られた事や、同点になっても更に追加点を許した事はエース候補としては厳しいと評価になる。ただ、これは打線が肝心な所で打てない事とセットで考えたないといけないし、現状の今井投手には高望みである事は確かである。最低3点は取ってくれないとなかなか勝てない。結局どっちもないのでこの有様という事である。
最後に山川選手について。最初の打席のヒットは良かったが、その後がだめだった。特に6回の三振は頂けない。ただし、クソボールを振ってのストライクとかは激減しているのでまだマシな状態ではある。代わりに気を吐いたのが外崎選手。1打席目のライトフライはかなり良い当たりで長打と紙一重。残りの打席は2安打1四球に3盗塁。これで一気に好調とかは確約されてはいないがせめて残りのシーズンで良い感じをとり戻して欲しい。
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これだけ似たような負け方ばかりだと逆に面白いぐらいです。観戦記更新しました。#埼玉西武ライオンズ#seibulions https://t.co/bvzJJsyUVb
— tthg1994 (@tthg1994) October 2, 2021
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