打線が逆転まで持ち込めたことは大きい。しかし、逆転してもらったのにリードを守れない松本投手が大問題(2021年9月30日対ホークス)
おはようございます。久々に勝ったので多少は気分が良いtthgです。
勝ったわけだが、流石に昨日の勝ちを手放しで喜べというのは難しい。これが優勝争いをしていて1ゲーム差が致命的というなら負けを勝ちに変えたわけだから貴重な勝利を喜べる。だが、結果の価値が低くなってきた現状で内容に不満のある勝利では喜べる度合いが低い。勿論、ここぞという場面で点を取れない試合の多い今シーズンの中では勝負所で結果を残せた事は素晴らしい。しかし、エース候補の松本投手が二度得点直後に点を取られ、二度目は逆転された。しかも二度とも二死からで、二度目は4失点。取られ方は最悪だし、トータル6失点は酷すぎる。浜屋投手の先発だった昨日だったらまだ良いが、エース格がこれではチームが成り立たない。
打線のほうは、下位打線が得点源だった。4回中村選手から三連打と外崎選手、山川選手の四球、岸選手の犠飛で3点。5回は森選手から二連打のあと栗山選手山川選手の四球と外崎選手の併殺崩れで2点。9回は先頭森選手のホームランの後、中村選手のヒット、岡田選手の犠飛を挟んで栗山選手、山川選手の四球から外崎選手犠飛、岸選手のタイムリーで逆転。
本来一、二番の役割である出塁を中軸がにない、下位打線が返した。これは打線として機能していない面がある。また、複数回点に絡んだ山川選手と外崎選手は最低限仕儀をしたと言えるが、押し出しや犠飛、併殺崩れであり、彼らがヒットやホームランを打ってくれればもっと楽に試合を運ぶことができた。その意味では打線も完ぺきな仕事をしたわけではない。ただし、それでも8点取って逆転なので悪くはない。
采配の方は、昨日の浜屋投手はトコトン投げさせたが、今日は松本投手を5回96球で下げた。接戦だとまだ試合をあきらめないという事の様だ。一方、6回1番に抜擢した川越選手を3打席で代打愛斗選手。嘉弥真投手なので左右で替えたという事なのだろうが、愛斗選手にチャンスを与えてようにも見える。8回にはその愛斗選手に替えて山野辺選手。ここはかなり育成目的の起用に見えた。
最後にスタメンに復帰した山川選手は5打数4四球1三振。しっかり四球を選べたのは良かった。ただし、最後の1三振はランナーが二人いた場面であり、ヒットが欲しかった。ここでヒットを打っていれば完ぺきだった。ボール球を見極められるようになったのはポジティブであり、今日以降も注目したい。
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