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打線は詰めが甘く後半は閑古鳥。守備はお粗末で投手は二度のリードを守り切れず。今年らしい負け方だった。(2021年9月26日対マリーンズ)

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今晩は。娘が風呂に入っているすきに更新している。tthgです。

今日も山川が大きく勝敗に関わった。2回裏の逆転ホームランは素晴らしかった。しかし、試合の流れを決定できた3回裏二死満塁は三振。ここで打てなければ4番としては厳しい。山川選手に求められるレベルはそこなのでトータルとしては高い評価はできない。ただし、一度逆転となるホームランを打った事は確かなので、打撃がは今までとは少し変わって来たことも確かである。一方で、もっと批判されるべきは守備である。3回表の佐藤選手の投ゴロの際渡邉投手からのトスを取れなかった事はレギュラーとして厳しいレベルのミスである。こっちは言い訳に効かない凡ミスなので猛省が必要である。


打撃の方では、もう一人、4番の中村選手も上記の3回の攻撃で一死一、三塁から三振しており、これも痛かった。ここで中村選手が一本出してくれた一気に流れを変えられた可能性がある。

ところで、そうは言っても4回表時点で2点リードしていたのは確かであり、投手が踏みとどまれたら勝てた。5回の渡邉投手は先頭四球で荻野選手二塁打で一気に無死二、三塁のピンチ。呉選手にはアウトにできないまでも体で止めて一、二塁で止めて欲しかった面はあるが、痛烈な当たりを打たれた点では渡邉投手の責任も大きい。また、続く佐藤選手追い込んでからスプリットをストライクゾーンに投げて軽打されたが、ここは低めで三振を取れるコースに投げて欲しかった。

その後、中村選手バントにレアード選手レフトフライで二死になったところで公文投手に交代。昨日の火消しに味をしめたのだろうが、二匹目のドジョウはいなかった。公文投手は良い中継ぎの部類だが、絶対的な存在ではなく、連投でかつ連続で得点圏で結果を出すのを期待するのは虫が良すぎである。一方で、この場面は渡邉続投で結果が変わったかについては微妙なところである。

7回の森脇投手と武隈投手はこんなもんである。(武隈投手は上述の公文投手同様二匹目のドジョウはいなかった系の起用である。 )彼らにも絶対の信頼はなく中継ぎを小刻みにつなぐことになった段階でこうなるリスクはある。今の中継ぎで上位の森脇投手が崩れては今日守り勝つ道はなかった。打線が3回に一気に大量点を取るか、その後も援護を続ける必要があったわけだが、どちらもなかった。特に後者は酷かった。4回以降山川選手の四球以外出塁なしではどうにもならない。結局二度リードを奪った以外は今年らしい負け方だった。

最後に2イニング敗戦処理に出てきた田村投手。先日の初勝利に自信を付けたのか二イニング目もしっかり投げてくれた。来季に向けてという意味では明るい材料である。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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