不調のカープに助けてもらった勝利（2021年6月14日対カープ観戦記）

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今晩は。残業で試合を見ようと思ったらJスポーツオンデマンドの配信が終わっていたtthgです。

という事情なので帰りの電車で少しだけ見れた所について断片的に語りたい。カープは随所に連敗してるチームらしかった。薮田投手はストライク入らないし、5回2死で後手後手の継投に打って出て失敗。同じように後手後手の継投で出てきた森脇投手を主砲が打ち崩さない。（今日は森脇投手は比較的良かったけれど）そして、勝負どころの6回に代打中村選手が浅いフライをあげたのにエラーして決勝点を献上。これだけやれば負けるというものだ。

一方でライオンズは薮田投手を崩せないし、佐々木投手はフラフラして大量点を食らってもおかしくなかった。そういう意味では反省も多い。ただ、一つ収穫だったのは与座投手の後に左を組み合わせた第二先発的起用については評価したい。こういう継投ができるコマは揃いつつあるし貴重である。ピンチに森脇投手を出して火消しした後、続投せず渡邉投手を投入して2イニング投げさせたのはメリハリの効いた良い今日だった。やはり、火消し精神的に疲れるので球数以上に回跨ぎのリスクは高い。火消しの後は複数イニング行ける投手にあらかじめその旨伝えて使う工夫はマネジメントとして理にかなっている。

明日は最低引き分けで5割をキープしたいが、できれば勝って上位との差を詰めたい。中継ぎは登板過多気味なので松本投手と金曜日に好投した佐野投手で賄いたい。出しても十亀投手と武隈投手。これで勝てるようなら先は多少明るい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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