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最終的な勝因はミスで悪くなった流れを堰き止めた事(2021年6月12日対ドラゴンズ観戦記)

今晩は。現地行くと次の日に身体が動かないtthgです。

初回の攻撃は見事だった。試合の大方の行方はこの回の攻撃で決まったと言っても過言ではない。後1本が出ない試合が多数ある中で、今日は一気に試合の流れを自らに引き寄せた。そのリードを今井投手が苦しみながらも7回まで守りきり、森脇投手とギャレット投手のみの登板で守り切った。連戦が続く中、少ない投手で勝ち切る試合は非常にに大きい。これで交流戦中の借金返済という目標も微かに見えてきた。残り三戦で2勝1分以上なので厳しいが、明日はオープン戦でボコった福谷投手で、カープはコロナ騒動後かなり負けが混んでいるのであり得なくはないだろう。ニール投手がどこまで回復しているのかはかなり気になるところではあるが。是非今日の試合のように前半から優位に立つ試合をしたい。(そうしないと連勝は難しい)


勝ったのでかなりポジティブ思考で書いたが、今日の試合も完璧ではなかった。まず、初回の大量点の後直後に2点取り返されてしまった。これは試合の流れを変えてしまう可能性があるミスだった。その後は金子選手の盗塁失敗に山田選手のバントミス2回と拙攻の荒らしだった。こういう事をしたら大きなしっぺ返しがあるものだが、そこは今井投手が要所を占めながら乗り切った。(今井投手も決してスキがなかったわけではなく、ドラゴンズが情けない面もある。そのチームが交流戦の上位にいるわけで、今年は低いレベルの混戦というのがセパの力量の妥当な評価だろう。)

そして、5回に栗山選手の二塁打を起点に山川選手の犠飛で点を取った。得点として1点だが、試合の流れとしては大きかった。昨日も実は中盤の山田選手の悪送球の1点が最終的な勝敗をわけだが、そういう事はままある。その意味でこの1点は単なる1点ではなく悪い流れを堰き止める貴重な1点だった。今日の最終的な勝因は中盤でミスでできた悪い流れを堰き止められた事だった。

最後に気になった点を何点か。まず森脇投手は二軍再調整を強く進めたい。コントロールがアバウト過ぎて怖くて見ていられない。敗戦処理なら他の若手を試すべきだ。中村選手欠場の中柘植選手が出ているところを見ると森選手の疲労も心配である。昨日の試合で走られまくったが、昨日現地で見る限り2塁スローの勢いも心なしか鈍かったように思う。休み休み使いつつ柘植選手が活躍できるならそれもありだ。また上位打線は呉選手やスバンジー選手、愛斗選手を使いつつ森選手を下位打線で使ったり、DHで併用するなど負担軽減を図りたい。なお、栗山選手の記録はまだまだ通過点と捉えているので触れません。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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