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配慮できないベンチの適当さが目立ち過ぎて不可解なリクエスト判定に文句を言う気もなくなる。(2021年5月3日対バファローズ観戦記)

今晩は。審判に文句言う気力もないtthgです。

信頼する事だけが配慮ではない。失敗してもチャンスを与える事は一つの配慮である。しかし、そのチャンスはどんな形でもただ与えるだけで良いという事はならない。土曜の試合でほぼ登板がないと考える状況まで行きながら増田投手が打たれた事で急遽登板でしかも三連投。そして押し出しで試合の負けを確定させてしまった。これは肉体的、精神的に後にダメージの残る終わり方だ。次に使うとしても肉体的にもっとフレッシュになってからもう少し楽な場面から投げさせるべきだ。仮に宮川投手が絶好調で前回の失敗が今シーズン唯一というならまだ分かるが、宮川投手は今シーズン不調気味なのである。ならばちゃんと再生してもらうためにもっと配慮すべきで有る。


この点は森脇投手の起用にも当てはまる。森脇投手は一昨日イースタンで投げて2失点して46球投げている。気が明けの選手に46投げた後中1日はそもそも肉体面に配慮が足りてない。また二軍で失点してるのだから本調子でもない。実績込みでそれでも上げるという判断には絶対間違いとは言わないが、せめて登板間隔ぐらい配慮すべきである。

そんな事をしているので、下記の現地からの映像を見るに誤審であろう呉選手のリクエストの件もあまり怒る気にならない。宮城投手を7回まで全く打てなかった打線や上記のように打たれるべくして打たれる投手を出した采配の結果の負けだからである。

こういう事を言うと対案を出せと言われそうなので、書いておくと、6回は十亀投手又は佐野投手で良い。彼等が抑えていれば8回-9回は平良投手とギャレット投手に任せる。tthg的にはこれが一番勝つ確率の高い采配だ。(現実的としてら勝って8-9回ならば増田投手が出てきただろうが。)

最後にダーモディ投手についてはそれなりに頑張ってくれた。ただ、2ストライク後の低めの変化球を見切られたり、カットされたりするので決め手に欠く印象だ。相手が慣れてくると根負けして悪い時の松本投手のようになりそうなイメージだ。そもそもアメリカで中継ぎだったようなので、初め先発で結果残せず抑え転向で球速が増して結果を残したグラマン投手のような使い方もありな気はする。現状でも140後半出てるので150台の左のセットアッパーとかになれば面白い。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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