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試合の流れを変えられる稀有な存在。(2021年4月28日対マリーンズ観戦記)

今晩は。望外の連勝に気分の良いtthgです。

試合やシーズンの流れを変えられる事が必然と捉える事が選手というのはなかなか居ない。先週連敗を止められなかった高橋投手や平井投手もそのレベルではない。上間投手+4投手の早目の継投もそれが必然とまでは言い難い。しかし、平良投手はかなりその域に近い。今日の8回などは完全に流れはマリーンズだった。7回裏に井上選手のポカでもらったチャンスに四番がミスショットで点が取れず、スバンジー選手が大ポカで無死二塁。並の投手はここで点取られて終わるのだが、一死三塁から三振を狙ってとり最後はセカンドゴロで切り抜けた。これが必然と言えるぐらい平良投手は進化している。今のライオンズに置いては1番のストロングポイントなのでは思わせるぐらい平良投手は今の打てる感じがしない。


その直後に栗山選手が一振りで試合を決める。ここまで流れが二転三転してタイムリー欠乏的だったので、今日勝つためには最善の結果だった。こういう試合で勝ちを拾えたのは大きい。

もう一つの試合のポイントは今井投手だろう。最初はバタバタしていたが、肩が暖まってからはスイスイ投げてくれた。今井投手もだいぶコントロールではなく球の力で勝負する方向で形が定まってきた。140台の変化球があって常時150台のストレートを組み合わせれば中々打てない。シンカーとカットという曲がる方向の違う変化球もあるのだからある程度ストライクが入れば勝負ができるのは当然だ。150以上のストレートが100球を超えても落ちないのも魅力であり、イニングイーターとしても期待もある。そういう意味では今の今井投手としては良い結果だった。

ただ、どうしてもこのスタイルで防げないのは一発だ。真ん中付近に来る事もしばしばなのでマーティン選手みたいなパワータイプと衝突した時は難しい。そしてそれがランナーがたまっていた時に起きるとそれで試合が終わってしまう事もある。その意味ではマーティン選手がソロで終わったのは有り難かった。その意味で言うと5回藤岡選手併殺の後柿沼選手の四球は勿体ないという側面と荻野選手で終われると、1番ホームランが出やすいマーティン選手の前にランナーがいない状況を作れたという意味では結果的に良かった。

これでとりあえず連勝。上もモタモタしてるみたいなので結果的に最良の結果だった。明日は平良投手と増田投手の3連投げ避けて、勝てるとして佐野投手、十亀投手、宮川投手、ギャレット投手当たりで勝ちたい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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