メットライフドームでの応援歌の放送開始に思う事。
今晩は。声も大事なtthgです。
下記の通り、メットライフドームでの選手応援歌の放送がアナウンスされた。
これは非常に良い試みであると思う。応援歌は日本の野球文化の一つでもあるのでそれが少しでも正常化するのは大切な事だ。しかし、一方で下記の応援団のツイートによれば、曲は流すけど声は収録されていないらしい。なんでもそれは客がそれに合わせて声を出す懸念があるからだとか。
球団からも発表がありましたように、前々から企画していたスピーカ応援が様々な方々のおかげで、ついに、ついに!実現しました
このような状況ですが、安全に出来る範囲で全力で盛り上げますので、皆様の手拍子を、よろしくお願いします。https://t.co/aJ9ZRNdQ7D#Seibulions #拡散希望︎ pic.twitter.com/q2DyHaGAWH
— 若獅子会 (@wakajishi_LIONS) April 18, 2021
これはこれで一つの立場だと思う思うし、球場に行けば、この状況でもビールの売り子とキャバ嬢の区別がつかん輩が近距離で長々話し込むのだから客のモラルに任せられんということになるのも致し方ない。
だが、ファンが心を一つにして応援歌を熱唱することができて初めて野球観戦の正常化なのだ。それには曲だけではダメだし、そこに録音されたコールが付加されても足りない。生の歌声があって初めて味わえるものがあるし、そこに現地観戦の真髄の一つがある。例えば下記の動画のような光景だ。
こういうチャンテの大合唱はそもそもライオンズのチャンスが続かないと体験出来ないからレア度が高い。終盤の一点を争う攻防の中で、ファンのボルテージが上がり自然発生的に大きな声でみんなが歌い始める。それを体験するとやみつきになる。それを支えている大きな要素が「声」である。ただ聞いているだけでなく自分が声を出して参加するという事に特別な何かがある。その感動は放送を聞いているだけでは絶対に味わう事ができない。
しかし、今はそれができない。放送に頼るしかないし、コールを収録できないことも仕方ない。それでも曲だけでもあるほうがナンボかマシである。一方でそれしかしできない事は本当に寂しい話でもある。少しでも早く大声でチャンテを歌える環境に戻って欲しい。
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— tthg1994 (@tthg1994) April 19, 2021
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