擁護できる要素すらない敗戦。（2021年4月13日対ファイターズ観戦記）

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今晩は。ストレス溜まりまくりのtthgです。

そりゃ打てない事は問題ですよ。池田投手とて甘い球やボール球はたくさんあった。しかし、それ以上にあまりにも松本投手と宮川投手が酷すぎる。本当にストライクが入らない。2人とも打ち損じに助けられて最小失点で終わっているが内容は火だるまでもおかしくない。特に、松本投手は初回の西川選手の盗塁死とか2回の大田選手の併殺がなければ球数嵩んで4回ぐらいで降りていても全然驚かない。これだけ上底してもらってなお6回にこれではどうやって勝つというのか。宮川投手は佐野投手続投のほうがナンボかマシだった。ドラ1の2人がこんな感じでは現場の工夫にも限界がある。

打線は初回の中村選手の大きなレフトフライと2回一点取った後の山田選手の三振が痛かった。中村選手は打ち損じ、山田選手はボール球に手を出す悪癖がでた。この序盤で加点してもっと有利に試合を運ぶ事ができた。1点しか余裕がなかった事は松本投手の心理的に多少はマイナスだったという面ははあるので。

6回は森選手のファーストゴロを中田選手に好捕されたのは痛かったが、中村選手が仕事できなかったのは本当に痛い。この打席もバンダイした球は甘かった。中村選手は9回も無死二塁で同じ事をやっており4番として機能していない。20年目のベテランに多くを期待してはいけないのかもしれないが、中村選手に仕事してもらわないとこの打線はどうにもならない。

散々拙攻に助けられ、チャンスで甘いとこに投げてもらったのに勝てない。ちょっと擁護のしようのない試合だった。明日は今井投手だが今日みたいな試合だけは勘弁してもらいたい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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