X

打線(特に山川選手)が結果を残したのは好材料。ベンチの傭兵は色々不安。(2021年3月21日対スワローズ観戦記)

この記事はプロモーションが含まれています。

今晩は。久々の山賊登場を喜ぶtthgです。

昨日とは真逆の結果だった。昨日迷走してチャンスで凡打した山川選手が2つのタイムリーにツーベース。対照的に中村選手がノーヒット。タイミングも合っていなった。山川選手がキッチリ打ったのは大きい。やはり森選手と山川選手のコアにどれだけ肉付けするかなので山川選手の復調気配は有難い。ただ、真ん中付近をみのがしたり、ツーベースもフェンス手前で失速したのでその辺はまだ不安はある。中村選手の場合急仕上げのリスクがあるで前面的には信頼できない。代役候補の一人ブランドン選手は今日は1打席で良い所なし。ブランドン選手や佐藤選手は勿論のこと、オープン戦通じてそこそこ打っていて今日もライトに良い当たりを飛ばした山田選手のサードというのもオプションとしては考えたい。なお、それでも打線がつながって大量点が取れたのは好材料。特に投手力の不安からすればこうした試合を増やさねば勝てないからだ。


投手の方は平井投手がダメダメだった。初回の村上選手のスリーランはまだ許せるとしても6回逆転してもらった後の再逆転は絶対やってはいけない。この回はボールが制御できておらずスタミナ切れの様子が見てとれた。去年も先発時に50球超えると怪しくなっただけに100球付近まで投げさせるテストをしていないのは不安だったが、見事にそれが的中してしまった。平井投手の目安が5回になると中継ぎの負担が増えるので去年のギャレット投手や森脇投手のように途中で息切れになりかねない。

その意味で言うと不安なのが佐野投手の起用法。今日は井上投手を回跨ぎしてピンチで村上選手の所で使われたが、佐野投手の適正に合っていない。のらりくらりやって3回ぐらい投げるのが1番彼が活きる使い方であり、1回を絶対抑えろとか、左のワンポイントとかは適正外である。平井投手の後に投げる第二先発とか抜擢されたけど実績のない上間投手がダメだった時の次の先発候補とか長く投げる事を考えるべき投手である。オープン戦の多くを1イニング登板に終始して最後はワンポイントという使い方には不安を覚える。

後やはりおかしいと思うのは西川選手の使い方。今日も鈴木選手を早々下げで3打席もチャンスが与えられてノーヒット。サードライナーは良い当たりだったけどしっかり振って結果レフトにとかではなくなんとか当てたらたまたまサードに飛んだという印象だ。対照的に岸選手や若林選手が1打席のみしかチャンスがないというのは如何ならものか。西川選手にいきなり結果を残せというのは酷だという意見もあろうが、なぜ開幕直前になって一軍に上がって来て彼にチャンスをたくさん与えるのかという疑問が残る。チャンスを与えるなら若林選手や岸選手の方が優先度は高い。彼等は曲がりなりにも今季の一軍の対外試合の最初にそれなりに結果を残しており彼等にアジャストの時間を与える方が西川選手を1軍に上げていきなり結果を出せというより成功の確率は高い。

最後に吉川投手が青木選手の手首に死球はダメ。吉川投手ぐらいのベテランなら緊急登板で制球出来なかったは言い訳にならない。猛省すべき。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

本記事を評価頂けるようでしたら下記のバナーのクリックをお願いします。本ブログのブログ村におけるランキングが上がりtthgのモチベーションになります。


にほんブログ村


にほんブログ村


本ブログは管理上の理由からコメント欄を停止しています。コメントがある場合は、お手数ですが下記のツイートのリプでお願いします。

ブログの記事を更新した時は必ずTwitterでも更新通知のツイートをしますので定期的に本ブログを読みに来ている方はTwitterで@tthg1994をフォローして頂くと記事の更新状況がタイムラインに流せるので便利です。

たまにYouTubeで動画も上げています。宜しければ下記からご覧下さい。
https://www.youtube.com/channel/UCedqHtm7vbRlGHExQODI8YA

Xでフォロー

tthg: