結果と内容が噛み合わない試合。急仕上げ組は厳しい。(2021年3月19日対ベイスターズ観戦記)
今晩は。今季始めて試合の抽選に申し込んだtthgです。
こっちはDH向こうは投手が打席に入ってるのに負け。正直情け無い。まず、結果を見る山川選手のホームランが目につくが高めのボール球を強引に打ってホームランはあまり評価はしにくい。基本的にはゾーンの外を打ちにいくは確率が悪く、長い目で見たら得ではない。またフォームを崩すリスクもある。これにて安心とはいかないだろう。むしろ源田選手が刺されて点にはならなかったが8回二死二塁からの森選手ののヒットのほうが評価できる。もう一つ目につくのはギャレット投手の3失点。これは不安は不安である。ただ、二死までの内容はそこまで悪くない。来日が遅れて急仕上げのギャレット投手としては仕方ない。だが、森脇投手がいればもう少しゆっくり二軍で投げてという事もできたがそうもいかない。その辺は悩みの種である。おそらくもう一回投げさだろうが、そこでは結果を残されたい。
同じく突貫工事で上がってきた中村選手は全く良いところなし。初回のエラーに、低めの変方球にバットがクルクル。当たったと思ったらゲッツー。せめてフライアウトだったら評価も変わるのだが大いに不安である。むしろ、最終回にセンターへの良い当たりを放ったブランドン選手ほうが余程良かった。
同じく、なぜか一軍に上がってきた西川選手が1番起用。金子選手が微妙な状態だからという事なのかここに来ていきなり使われ始めたが、今日は良いところなし。2安打しているが、内野安打と曲芸みたいなヒットのみ。曲芸には技術力を感じなくもないが、そんなものは毎回できるものではなく、甘い球をキッチリ捉えてヒットができないと使えない。二軍でどれだけ打ったのか知らないが、開幕直前にどうしてもチャンスを与えるべき選手には思えない。岸選手や若林選手にもっとチャンスを与える方が建設的だと思うが。
救いは、高橋投手、田村投手、佐野投手、平良投手と投手陣がそれなりに頑張ってくれた事だ。高橋投手は宮崎選手のホームラン以外は良かった。田村投手と佐野投手は彼等がどの場面で投げられるかという点がチームとしては非常に重要である。森脇投手離脱、平井投手先発転向、ギャレット投手が不安定だとすると、増田投手、平良投手、宮川投手の次は彼等なのである。後ろ3枚だけでは長いシーズン考えたら回らないので、彼等にかかる期待は大きい。その意味では今日結果を残したのは良かった。
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— tthg1994 (@tthg1994) March 19, 2021
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