X

CS進出ぐらいは大丈夫と考えた事が甘かった。(2020年11月8日対マリーンズ観戦記)

この記事はプロモーションが含まれています。

今晩は。心にポッカリ穴が空いたtthgです。

せめて最終戦まで楽しみたかった。投手総動員で使い切った昨日の戦いの後なので松本投手が踏ん張りきれなかった所で実質的に勝負アリだった。今年の戦力状況では優勝するのは難しかった。しかし、マリーンズとの1.5ゲーム差の間違いなく運用の巧拙で埋める事のできる差である。今日だって5回頭から平井投手6回小川投手と継投していれば違った可能性はある。少なくとも回跨ぎ連発よりは頭から早めにの方が疲労感満載の中継ぎには優しい起用法だった。平井投手のエラーによる2点も6回から1点もやらないというギャンブルで敬遠して返って傷口を広げた。こうした采配の巧拙だけでは根本的な戦力差を何とかできるわけではないが、たかが1.5ゲームならばそれは采配の巧拙である。



一方で、選手もお寒い内容だった。初回から金子選手が二塁からの盗塁でアウトになった。3回の同点はスパンジー選手のエラーがなければ最低1点で済んだ。ホームに投げてアウトかセカンドで併殺なら0もあった。スパンジーは6回の平井投手の本塁への悪送球の時もカバーに入っていなかった。もちろんこの時は平井投手が一塁カバーの時に捕球後に即本塁へのスローをを怠ったというミスもあった。

2回2点取った後の一死一、三塁と6回の一死満塁で取れなかった。一死以下でサードの外野フライや内野ゴロというアウトでも点が入り得るチャンスを二回もフイにしたらそうそう勝てるものではない。こういうところで取りきれないために大きく得点力が落ちた事ががシーズンを通して痛かった。

今日に限って言えば木村選手の代わりに出ていた愛斗選手が結果を残せなかった事が大きかったが、選手層が薄く木村選手ですら去年規定打席に後一歩だった弱点がいみじくも露呈した終戦だった。

結局戦力も不十分。傭兵の巧拙も疑問手が散見。これではこの結果も致し方なしだった。曲がりにもここ数年上位で頑張ってきた経験値を元に最後ぐらいはしっかり勝ち切ってくれると思ったtthgは甘すぎた。その点はtthgも大いに反省しなくてはならない。去年の勝ちは例外であり、シーズン最初からやるべき事をしっかりできないチームが最後に何とかできる程、野球は甘くなかった。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

本記事を評価頂けるようでしたら下記のバナーのクリックをお願いします。本ブログのブログ村におけるランキングが上がりtthgのモチベーションになります。


にほんブログ村


にほんブログ村


本ブログは管理上の理由からコメント欄を停止しています。コメントがある場合は、お手数ですが下記のツイートのリプでお願いします。

Xでフォロー

tthg: