cs出場はかなり見えた（2020年11月4日対ファイターズ観戦記）

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今晩は。とりあえずCSまで野球が楽しめそうな事を喜ぶtthgです。

理想を言えばニール投手にもっと投げて欲しかった。前回登板よりはマシだったが、真ん中付近にくると長打が出て危なかった。それでも点差の余裕があったのでもう少し引っ張って良かったが首脳陣が我慢できなかった。更に変わった小川投手を左右に拘って平井投手に負担をかける采配もいかがなものかと思う。小川投手に投げ切らせておけば負担の均等化ができて次の試合以降にプラスなのに。特に今井投手が投げられない場合、またブルペンデーの可能性があるのだから尚更だ。

ただ、そういう心配は無用になった可能性は高い。マリーンズとイーグルスの敗戦でCS争いは相当楽になった。まず明後日からのイーグルスは消化試合。マリーンズは明日のホークス戦含めライオンズより貯金を二つ多く作らなくてはいけない。ライオンズが2勝でも4連勝条件。直対で勝てれば残りマリーンズが3連勝必須である。今のマリーンズの状況からするとこれはかなり有利である。

金曜と土曜はどちらかひとつ取れば良い。間違ってもブルペンデーに打って出て惨敗で後ろに尾を引くような敗戦だけは避けなくてはいけない。今井投手がダメなら本田投手なりを使えば良い。浜屋投手と本田投手のどちらかで勝てる展開になった試合で勝つという作戦で行くべきだ。目標を失ったイーグルス相手ならそれも可能だろう。

まあ現実はそんな先を見据えた試合はせず浜屋投手のあとブルペンデーで特効するのだろう。その場合リスクは上がるが、マリーンズはそれでも明日と土曜のどちらかコケテくれて日曜にマリンでCS決めるぐらいにはなりそうというのがtthgの予想である。なお、打線がここに来て更に調子を上げた事と平井投手がCSでも使えそうという点は大きい。微かに見える程度だがCSの先もゼロではない気がしている。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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