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にわかにCSの可能性が見えてきた。(2020年10月22日対マリーンズ観戦記)

今晩は。にわかにCSはの期待が膨らむtthgです。

最初にはっきりさせておくとtthgはCS自体の制度には疑問があるが、現行制度としてそれがあるなら否定しない。CSに出れて勝って日本一でもそれはそれとして喜べる。また、CSをホークス相手に勝ち目が薄いとしてもライオンズの日本一の可能性が1ミリても残るならそれは大歓迎である。その意味でいうと消えかけていたライオンズのCS進出の可能性は随分と回復した。ほぼ0だったところが10-20%ぐらいにはなったのではないか。



そう考える理由の一つは、マリーンズがあまりにチームとして流れを失っている事である。初回藤原選手がサードを焦ってアウト。初回にいきなりスリーベースは大きいが、アウトになるのは絶対にやってはいけない。そういう意味では判断ミスなのだが、あんなドンピシャな中継プレーもそうそうないのである意味運が悪いとも言える。また、藤原選手の若さが悪い方へ出ているという面もある。こういう展開で若さは諸刃の剣である。

折角苦手ライオンズ相手に打線が4点取り、今年のライオンズなら勝てる展開なのに今日に限ってライオンズキラーの小嶋投手が早々リードを許し中押しまで持って行かれた。この辺にチームとして流れを失っている感が満載である。そして、今日みたいな勝ち得る試合を落とすとズルズルと連敗する可能性はそれなりにある。

一方で、ライオンズは源田選手、森選手、外崎選手に当たりが出始めた。スパンジー選手も今日ホームランが出た。山川選手さえも代打貴重な犠飛を飛ばして復調するかもしれない。そこにラッキーボーイ山野辺選手が加わり、打線は明らかに厚みを増してきた。まだまだ山賊は遠いとしても良くなる兆しはある。先発投手も今週は2人も7回を投げ切っており、中継ぎは連投はあるがいままでよりは疲弊しておらず週末を迎えられる。

問題は明日からホークスなのだが、今のマリーンズの状態からすれば週末1ゲーム離されるところまでは許容範囲だというのがtthgの意見である。それぐらいならまだ追い上げ可能なぐらいマリーンズは状態が悪い。週末さえ乗り切れば次のホークス戦は向こうが消化試合の可能性が高いので状況はかなり変わる。厳しい事には変わらないが現実的な可能性が見えたという点では応援する側も随分モチベーションが変わるというものである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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