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結果ほどには内容は良くない。(2020年10月13日対ファイターズ観戦記)

今晩は。寝付けないので試合を観たtthgです。

今日の1番の殊勲者は髙橋投手である。8回まで投げ切ってくれたのは今後の連戦を考えると大きな意味がある。本来ブルペンデーだった昨日の中止を含め中継ぎがしっかり休めたのは大きい。ただし内容が完璧だったというよりもファイターズが情けないという面も否めない。序盤は荒れ気味で6回で100近く投げていた。残りの2回は点差があったため惰性で抑えたというのが実情である。2回のピンチに取られていたら試合自体が大きく変わっていた可能性すらある。



打線も決して手放しに喜ぶことはできない。上沢投手は高橋投手以上に荒れており、もっと早くノックアウトすべきだった。初回1点取った後二死一、二塁からのスパンジー選手の三振で追加点取れず。4回は無死一、三塁が山川選手の併殺の間に1点で終わった。最低でもこの二つのチャンスで得点を稼いでもっと投手を楽にしてあげないといけない。

今日のところは高橋投手の力投で結果的には投手の消費は最小限ですんだが、明日以降も同じ事が出来るとは限らない。今のライオンズは単発の勝利ではなく大型連勝が必要である。そういう観点からすれば相手投手が調子が悪い時は早々大量点を取って先発投手を楽に投げさせて少しでもイニングイーターになってもらう必要がある。また、今日の上澤投手ぐらいは打てないようでは天敵や好調の投手相手では歯が立たずでせっかく勝っても連勝につながらないという結果になりがちである。そういう観点からすれば物足りない試合だった。

もっとも、こういう試合しかできない戦略状況だから今年の結果になってるのが実体であり、いきなり山賊が戻ってくるという方が虫の良い話である。今はブサイクでも下位に低迷しているファイターズを叩いて少しでもチームの勢いをつけてCSへちょっとでも望みか見える展開になる事を願いたい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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