tthg的歴代ライオンズ最強チーム③投手編
今晩は。この企画と連動するように文春がライオンズ最強チームアンケートをやっている事が嬉しいtthgです。
今日も昨日の続きで歴代ライオンズ最強チームの選出をしてみたい。昨日とおとといの記事をまだ見てないという方はまず下記の二つの記事をお読みください。
今日は投手を選出したい。構成としては先発6中継ぎ8とする。
先発①工藤公康
先発②郭泰源
先発③渡辺久信
先発④石井丈裕
先発⑤松坂大輔
先発⑥西口文也
セットアップ①グラマン
セットアップ②鹿取義隆
クローザー豊田清
中継ぎ①潮崎哲也
中継ぎ②杉山賢人
中継ぎ③デニー
中継ぎ④石井貴
ロング①涌井秀章
ロング②牧田和久
以下選出理由
・先発6名
先発①~④は黄金期のエース格4名。エースとは本来一人なのだが、この時期の投手はどれを取ってもエースと言える存在だった。石井丈裕氏だけ活躍期間が短いがその分全盛期の輝きは残りの3名を上回る。この4人を選ぶ理由は「リーグ戦を優勝したチームで結果を残し続けたから」松坂投手や西口コーチはエースだったがリーグ戦で勝った回数が上記4名に比べて少ない。日本一となるとなお少ない。先発投手は優勝争うチームで勝ち星を上げることが難しい。なぜなら下のチームが首位のチームにエースをぶつけてくるからだ。特に黄金期はライオンズがターゲットになるチームだったのでその中で勝ってきた4名はtthg的には特別な存在。残りの松坂投手と西口コーチはその後を継いだエース。
・セットアッパーとクローザー
それぞれの時代で重要な役割をになった投手だが、選出ポイントは彼らが全然違うタイプだということである。グラマン氏は左の速球派、鹿取氏はサイドスロー、豊田コーチは右の本格派。終盤に違うタイプの選手が出てくることで相手の目先を変えることができる。グラマン氏はクローザーだったが、7回で勝っている時に1回に限定すればクローザーと似たような調整をすることができるはず。
・中継ぎ4名
6回までに先発がピンチを迎え流れを変えたい時にショートリリーフで使う。潮崎氏、杉山氏、デニー氏はある程度連投が効くタフネスがあることが強み。(この先発の陣容で彼らが連投する必要はあまりないはずだが。)杉山氏以外は三振が狙って取れるタイプであり、杉山氏については黄金期にワンポイントでランナーを背負って当時の最高峰の左打者と対戦して抑えることが強みだったので三振がとれなくてもピンチにいきなり出せる魅力がある。潮崎氏は抑えという印象だが、当時の抑えは7回から投げてみたり結構スクランブル的に使われていたので、起用法を問わない上タフネスなので使い勝手が良い。同タイプの抑えの鹿取氏がライオンズではベテランと呼ばれる年齢だったので、比較的起用法が安定しているセットアッパーに回し潮崎氏をもう少し前で使う構想とした。
・ロング2名
万が一先発が崩れた時にロングをとして起用。二人ともリリーバーの経験がありかつ先発をになうスタミナがあることが選出理由。唯一の不安は涌井氏が起用法に不満を言い出す可能性があること。その時は新谷氏あたりを昇格するということで。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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— tthg1994 (@tthg1994) May 21, 2020