ベテランのコンディションが心配。
今日は。ベテランを心配するtthgです。
コロナウイルスによる休業は球界全体として大きな問題だが、個別の選手単位での影響を考えなくてはいけない面もある。tthg的に1番気になるのがベテランのコンディション面である。媒体は忘れたが、野茂氏がベテランになってからレッドソックスで復活した要因としてオフに完全に身体を休めるのではなくトレーニングを継続するようにした事が大きかったという記事を読んだ記憶がある。おそらく、ベテランになると1度落ちた筋力を取り戻すのに時間がかかるので完全オフにすると戻りきらないということだろう。
コロナ騒動による外出禁止要請で身体を動かす事が難しい状況になり一月、二月経過すると完全オフに近い状態になる。そうなった場合、若手は早く状態を戻せるけどベテランはそれを戻せず思うように成績が残せない可能性が高い。更にいうと今シーズン全休となると次のシーズンも心配になる。1年のブランクとなると身体の状態だけでなく試合感の喪失という問題も強く発生する。感覚的な話で恐縮だが、基本的に環境への対応力は若いほど高く、中年になってからのブランクの方が次シーズンへの影響は大きいと推察される。
ライオンズの場合、中村選手と栗山選手というレジェンドがおり、2人共年齢的にコロナの影響来季まで及ぶようだと現実的に引退の選択肢を浮上する。(年齢的な衰えが進行してコロナ休業が終わっても一軍レベルの実力を保持できなくなる。)彼等には衰えて引退するにしても本人が仕方ないと諦められるような道を通って引退してもらいたい。そう考えるファンはtthgだけではない筈だ。少なくともコロナで身体を動かす機会が減った結果思うように結果を残せず不本意な引退とかは見たくない。
そういう観点からすると選手をホテルなどに隔離して管理して(間違っても合コンや夜のキャバクラには行けないよう警備を徹底して)練習だけでもやれる環境(無観客試合があるとなお良い)を整えるよう球団関係者が努力する事も必要ではないだろうか。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
本記事を評価頂けるようでしたら下記のバナーのクリックをお願いします。本ブログのブログ村におけるランキングが上がりtthgのモチベーションになります。
本ブログは管理上の理由からコメント欄を停止しています。コメントがある場合は、お手数ですが下記のツイートのリプでお願いします。
ブログ更新しました。よろしくお願いします。#埼玉西武ライオンズ#seibulions https://t.co/GADudBCJc0
— tthg1994 (@tthg1994) April 6, 2020