今晩は。己を知る事の大事さを認識させられたtthgです。
前にも書いたが、tthgは近年仕事絡みでTOEICを受けており、ソコソコ成果をあげられるようになった。スコアで言うと700台半ばを記録しており、一応これぐらいあると国際関係の部署で働ける目安とされている。しかし、海外の英語メディアを読むのは正直しんどい。知らない単語が多すぎて辞書がないと読めないからだ。どうしたものかと思っていたら最近あるネットの記事でネィティブと同等の英語力を持つには2万語の単語力が目安と書いてあるのを見つけた。tthgの使っているTOEICアプリが弾き出している推定単語力は6000弱。圧倒的に単語力が足りないという事が判明した。それでもTOEICの点数はソコソコ出ている事を考えると知ってる単語から推測するという意味での訓練は足りているし、基礎的な単語力はあるという事なのだろう。そこでtthgはとりあえず単語力を倍増させる事を計画して年明けから単語力アップに取り組んでいる。
前置きが長くなったが、これはある事をなそうとした時に何が1番の弱点なのか把握する事の大事さを教えている。tthg的にはTOEICの点数良化と海外の英語メディアを読めないという相反する現実を説明できないために苦慮していたが、単語力不足という弱点がわかったので解決の糸口を掴む方ができた。
野球で成果を上げるためにもこれは大事な視点である。ただ闇雲に努力しても成果は上がらない。野球選手は基本的には努力したからプロになっているのであり、プロの世界で努力だけでのし上がる事は難しい。成果を上げるためには何を重点的に強化するか見極める事は極めて大事な事である。
モチロンどこを強化するかという事は簡単ではない。少なくともtthgの英語力程簡単に弱点を把握する事はできない。しかし、例えば似たようなスタイルの打撃を目指す選手と比較して特定の部位の筋力が劣るとかであればそこが弱点である可能性高い。或いは似たような体型の選手で結果を出している選手の打撃スタイルを真似てみるという手もある。投手であればスピードボールを投げる人の筋力や、制球力の高い投手のフォームなども参考になろう。
tthgは技術的には素人なので上記の視点が正しいかという点には自信がないが、どこを強化すべきなのか考えてからトレーニングするという視点が大事である事は間違いないと思っている。これは基本的には各選手が考えるべき事だが、チームとして「どこを改善したら良くなるか?」という事を選手のタイプに応じてデータベース化して次代の育成の参考にするという事も大事である。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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