どんな事情でも非公式ネット転売のチケットに手を出すのはNG。
今晩は。転売ヤー大嫌いtthgです。
先日tthgのもう一つの趣味であるGLAYの横アリ公演のチケットが届いた。その日にFacebookのGLAYコミュニティでチケット詐欺にあった旨の投稿がされていたが、GLAYはネットを介したチケットの売買を全面禁止しており、チケット詐欺行為と同様チケットを買う方もNGである。tthgはチケット詐欺に合った方がどれだけその公演に行きたかったかは理解するところは有るが、ルール違反は違反である。それだけでなく転売チケットを買う者がいるので高額転売という商法が成立するという側面がある。また、それが成立するからチケットを転売するためだけに抽選に参加する輩を増やし、本来のファンが抽選落ちする。だから、転売に手を出すものは、転売に手を出さない他のものにまで迷惑をかけている。だから、どんなに行きたくてもダフ屋や転売には手を出すべきではないとtthgは考えている。
この問題はプロ野球でも全く同じである。ネットというインフラが整備された影響で販売市場が無限に整備されたことで転売という問題は避けて通れない。今日はこの転売問題を考えたい。
冒頭にも言ったとおり、転売チケットは絶対買わないが原則的な対応である。市場があるから転売ヤーが発生する。例え定価販売だろうと、それは転売ヤーに原価を保証する機能を持たせるのでNGである。理由は転売ヤーに折角仕入れたのに定価ですら売れないという鉄槌を喰らわす事が最も効果的な防衛手段だからである。モチロン、転売ヤーに利益を発生させる購入などもっても他である。どうして行きたくても転売だけは手を出さない。それがファンのマナーである。
それでも、買ったけどどうして行けないから売りたいという事情もあろう。しかし、それでもネットの転売市場の構築には協力すべきではない。ちなみに、tthgは昨年そういう機会があったが、知り合いにタダであげる事にした。家族観察予定だったので痛かったが、家族で行ける人を探した。空席を作るのが申し訳ないと思ったからだ。
この問題の解決は公式のリセールを実際する事である。ライオンズかnpbで売りたい人と買いたい人を定価でマッチングして手数料を取る。手数料は売り手負担にしてリセール組織を運営する。公式リセールだけをファンが利用すれば転売ヤーは出る幕はない。
それから、地味に大切なのはチケット発売開始をこまめに設定する事だ。1-2月先の予定は狂いやすい。先の仕事量が読みにくい人などは特にそうである。JR東日本の新幹線は基本一月前発売だが、最低でもそれぐらいは短いスパンでやるべきである。
それでも、ネット転売はファンのモラル次第という面は否めない。いくら公式リセールをしてもネットのあらゆる所を探して摘発するなど不可能であるからだ。ファンが売る、買うをする限りこの問題は残り続ける。究極の解決としてはチケット代金を根本的に値上げするという手段がある。たとえば、最低10万からという価格設定にしたらそもそもその値段で買える人が随分減るので席が余る。空席があるならわざわざ転売の高いチケットを買う必要はないので転売ヤーのでる幕はない。そんな解決はファンとしては望ましくない。やはり、皆で非公式にネットで売らない買わないを徹底するしかない。抽選に外れたらネット中継で我慢する。その姿勢が最も大事な転売対策である。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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— tthg1994 (@tthg1994) January 12, 2020