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今年こそ日本一の栄冠を掴み取れライオンズ。

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今晩は。今年もライオンズを愛する漢tthgです。

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。日頃より本ブログをご愛顧頂いている皆様。今年もよろしくお願いします。

さて、色々書きたい事はあるがどれも新年の初めに相応しくないように感じたので、tthgが今年のライオンズの日本一を願う気持ちを書いて今年のブログを初めようと思う。昨年ライオンズはパリーグ二連覇を達成した。なんだかんだ言っても二連覇は立派な実績である。少しの戦力変化や調子の良し悪しで結果は大きく変わるのが野球である。それはプロの解説者ですら優勝予想すらまともに当てられないことからしても明らかである。そんな中、連覇するのは簡単ではない。FAやポスティングで戦力の変動幅が大きくなった現代野球では尚更だ。だから連覇の価値は違い。



しかし、同時に「負けてシーズンが終わった」という事実も極めて重い。野球は勝負事である。勝負に置いて「敗戦」はどんな敗戦でもそれを「良し」としてはいけない。少なくともプロで敗戦しても「良かった」と捉えてはいけないとtthgは考えている。連覇しても不満の残るシーズンだった。

特に去年は一昨年から進歩がなかったのでその思いは強い。辻監督が就任して長きに渡る低迷からの復活の兆しを見せて2位で終わった2017年。日本シリーズ進出は逃したが優勝して一つ階段を登った2018年。この2年には負けて終わったが前年を上回る成果を残したという意味もあった。しかし、去年は2018年を上回る成績を残す事ができなかった。いわば停滞のシーズンだった。だからなお一層負けた事実が重かった。

仮に、日本シリーズで負けたなら同じ負けでもまだ意味はあった。しかし、連続でホークスに負けて日本一への挑戦権すら手に入らなかった。もう負けて終わるシーズンでは満足できない。それがtthgの正直な思いである。今年のライオンズには、辻政権初の日本シリーズ進出と日本一をまとめて達成して今年停滞した分もまとめて課題をクリアして頂点に上りつめて欲しい。秋山選手が抜けてさらに戦力的に厳しい現実はある。しかし、本当の意味での歓喜の瞬間は日本一にしか無い。プロならばそこを目指すべきだし、近年のライオンズの置かれた状況からすれば、そこを他球団よりも強く願って戦うべきである。

今年こそ日本一の栄冠を掴み取れ。ライオンズ。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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