レギュラーでない選手の打撃成績は注意が必要である。

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今日は。継続性に高い価値を感じるtthgです。

ライオンズが今年はFAにも色気を見せており、ソフトバンクの福田選手の名前が取り沙汰されている。FA市場に出て行くのは賛成だが、福田選手の打力には不安がある。ポテンシャルとしての打力には一定の評価はできたとしても、福田選手はレギュラーとして通年で活躍した事がないからだ。(2019年までに福田選手が最も多く打席に立ったのは2011年の2441打席でレギュラーの約半分である。)tthgはレギュラーとそれ以外には大きな差があり、福田選手がレギュラーで出た事がないのは大きなマイナスだと捉えているからだ。



なぜtthgがレギュラー以外の成績をあてにしていないかと言うと、打撃は好調を継続する事が難しいからだ。例えばポテンシャルはあるあると言われる木村選手は何年も燻っているが今年の夏場のような長打力が通年であれば当然レギュラーである。金子選手も7月以降の力をコンスタントに出せればどのチームでも1番でやっていける。他球団であればホークスの今宮選手は春先の調子を維持されたらとんでも選手だが、通年では寂しい数字だ。オリックスの福田周平選手なども夏場以降ガクンと数字を落とした。

打撃は繊細なもので、絶対的な力が高くないと通年では活躍できない。レギュラーは疲労が高まっても打たなければいけないし、怪我で離脱すると事も許されない。その差は大きく、レギュラーとし通年で活躍するした結果の数値でなければ鵜呑みにはできないとtthgは考えている。少なくとも秋山選手がFAした時の後がまには不安であり、木村選手の競争相手というが妥当である。

FAで手を出すなら鈴木大地選手のほうだろう。鈴木選手は通年で続けた実績があり、一定の評価ができる。ただし、今年が良すぎた感はあり、前年までの昨年の実績を考慮すると割高感は否めないが。少なくともともFA野手の評価にはレギュラーだったか否かは大きな要素として考えるべきである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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  1. NPB公式ページ,球団・選手,個人年度別成績,福田 秀平を参照,2024年3月18日最終アクセス ↩︎

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