X

今のマリーンズに勝つのは簡単ではない(2019年9月14日対マリーンズ観戦記)

今晩は。遠征帰りのtthgです。

今日は盛りだくさんだった。試合前にツイッターでお声がけ頂いた新潟在住のファンの方に挨拶し、たまたま隣に座ったファンの方も新潟県からの遠征。試合中は不思議な縁を感じて色々おしゃべりした。また、試合が終わって速報版を更新していたら反対の隣の席年配の女性の方からお声がけ頂き、本ブログを書いている旨を答えたら、今度覗きに来てくれるとのこと。そして、試合後はsinndarさんが来てくれて恒例の秋津のやきとり屋へ。ここでも隣の席のライオンズファンの2人組みと意気投合してライオンズ談議に花を咲かせた。最後は明日現地というsinndarさん達にtthgの分も応援してくれるようお願いして秋津を後にした。sinndarさん以外本名も知らない方々だったがライオンズファンというだけで交流させて頂き有難い一日だった。改めてお礼を申し上げます。また今日現地ではないのに来て頂いたsinndarさんには特に感謝です。


さて、試合の方はヒヤヒヤだった。一つの負けが致命傷の可能性がある中、キワドイ勝負だった。打線は後一本がでず、平良投手から増田投手までの中継ぎは疲労の色が隠せず苦戦した。最後を締める筈だった増田投手が失点。9回裏のチャンスもものにできずに終わったかに思われたが、国場投手が好投し、最後は岡選手のミスでサヨナラとなった。

後一本が出ない打線に酷使の影響で疲労感が抜けない中継ぎ。正直先行きは不安である。明日の先発が榎田投手という事を考えたら、中継ぎは明日の試合すら問大きな問題だ。ただ、現地で見ていると今のマリーンズに勝つのは本当に難しいと感じる。西野投手は今日は悪かったがウチではエース級の投球をするし、負けパターンに属する中継ぎがうちの勝ちパターンぐらいの力を持っている。

首脳陣も勝負をかけて来ている。1回に2点先制されるとピンチではこれでもかと前進守備を敷いてきた。外野前進の時は一打サヨナラのような前進でギャンブルして次の1点を防ぎにきていた。tthgは前進守備には否定的な意見の持ち主だが、長距離砲が不振で得点力に劣るマリーンズとしては一つの考え方としてアリだと思う。また、tthgがそれに目が止まるぐらいだからグラウンドレベルではなんとかしようする強い意思を感じるし、それがチームの士気を高める効果もある。

最後は岡選手のエラーで力尽きたが、あそこで一死一、三塁を作られるのも相当痛いので取りに行く事は必ずしも間違っていない。チームとしてギャンブルして勝ちに行くという方針にも合致している。後ろに逸らさないようにアプローチすべきだったという点はミスだが一概には責められない。チームとしては良く戦ってあり、伊達に終盤追い上げてきたわけではないと強く感じた。明日はもっと厳しい戦いになるだろう。中継ぎをどう構成して良いのかハッキリ言って分からない。今日は登板のなかった野田投手、小川投手、佐野投手、伊藤投手あたりでしのぎたいが、首脳陣は相当大差でないとやらないだろう。種市投手から10点レベルで取るのも簡単ではない。明日は大きな分岐点である。

追伸:ファターズさんへ。うちがマリーンズとイーグルスにしこたま勝てば3位のボーダーは下がるので明日と明後日なんとかホークス相手に勝って頂けないだろうか。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

なお、各回ごとのtthgのコメントを速報版にて記事にしております。本記事にまとめきれなかった部分もありますのでよろしければ下記の速報版もご覧ください。


ライオンズに関する他の人気ブログはこちら。

にほんブログ村
プロ野球に関する他の人気ブログはこちら

にほんブログ村

twitterでフォロー

tthg: