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サヨナラ勝ちでも、見えてくるのは不都合な真実ばかり。(2019年7月28日対ファイターズ観戦記)

今晩は。複雑な気分のtthgです。

あの展開でよく勝てた。最後だって中島選手がしっかり取ってれば勝てる気がしない状況だった。打線はもう少し取れるチャンスがあったけれど、それでも7点取った。ニール投手は制球に苦しみ炎上してもおかしく無かったが、クオリティスタートで7回まで投げてくれた。7-3で勝ちパターンに継投。流石にスンナリ勝てる試合なはずだが、そうはならない。平井投手と増田投手が4点のリードを守れず同点。逆転されなかっただけマシだが、これではいかにサヨナラで勝ち、山川選手の復活の狼煙になり得るホームランや秋山選手のタイムリーがあろうとも素直に喜ぶ事は難しい。


平井投手や増田投手は前半に2人が投げなくとも良いはずの点差でもドンドン使ったツケは確実に来ている。2人とも最近の登板も抑えてはいても制球が定まらず、空振りが取れない傾向があった。平井投手については連続で失点もしている。どこがで休ませたいぐらいだが、そんな余裕はない。

せっかくここ二週間、ホークスが調子を崩してくれた差を詰めるチャンスだったがそれもできず、平井投手や増田と投手までま不安を露呈。そんな状況で明後日からホークスと3連戦。モチロン3つ勝ちたいがこれでは2-1すら怪しい。ホークスも調子悪いがこちらも同等に悪い。せめて直対はもう少しマシな状態で迎えたかった。

頼みの綱は山川選手に当たりが戻ってきた打線。ただ打線だのみと言っても7点でも足りない。序盤で10点差以上つけるぐらいでないと厳しい。中盤で4点差あっても守れないわけだから。正直10点差付けろとかプロの野球の本質を舐めてる要求だが、投手がここまで不甲斐ないとそのくらいしないと勝てない。野手がこの状態でも打ててるのは凄い。だだこんな試合ばかりやってるとどこがで切れてしまいそうである。今日の試合から見えてくるのは不都合な真実しかないのが現状だ。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

なお、各回ごとのtthgのコメントを速報版にて記事にしております。本記事にまとめきれなかった部分もありますのでよろしければ下記の速報版もご覧ください。


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