プロとして最低限の管理ができない管理職は要らない。(2019年7月28日対ファイターズ観戦記)
今晩は。来客があり更新が遅れたtthgです。
4点のリードが守れない多和田投手。左キラーとして出てきて左を抑えられない小川投手。ホームランは良いけど逆転の原因かなるエラーをした中村選手。序盤の得点圏にランナーを置いてタイムリーを打てなかった選手達。みんなまとめて活である。現地にいた人は金返せと文句垂れて良い。プロなんだから結果を残せという話だ。仮にも昨年チャンピオンチームの選手として恥を知れと言いたい。しかし、それよりも先に批判されなければならないのは首脳陣。
佐野投手、森脇投手、平良投手という負けパターンに属する投手達が全員連投かつ回マタギ。特に佐野投手は昨日52球投げている。先発の半分も投げているのに連投。100球で中6なのに50球以上投げて連投は尋常ではない。まるで甲子園である。佐野投手たちがバファローズの山本投手のような存在で多少疲れていても抑える確率が高い投手なら、勝負所だからという理由で投げさせる事はあるかもしれない。
しかし、彼らはレベルの低いライオンズ中継ぎの中で負けパターンの実力しかないのである。彼等は休養をしっかり取って万全の状態で投げさせて初めて抑えられるかどうか分からないレベルなのである。疲労蓄積云々の前に実力からして連投して投げさせる価値のない投手なのだ。そして、疲労した状態で打たれてメンタル的にダメージが残るのは今後にも影響する。特に森脇投手と平良投手は一軍実績は皆無で特にケアが必要な投手だ。
百歩譲って連投させるとしても回マタギはあり得ない。あれだけ昨日から中継ぎを湯水のように使ってるファイターズすら連投かつ回マタギはおらず、今日の2番手は誰?という2年目の投手を使ってまでこの原則を貫いている。その事と比較すると如何にライオンズの投手起用が異常かよく分かるというものだ。
投手がいない。先発がだらしなさすぎる。それは確かにそうだ。しかし、素人のtthgすら分かる簡単な解決方法がある。今日二軍で投げた榎田投手を昇格させてビハインドの中盤以降を任せれば良いのである。6回頭から榎田投手を投げさせて逆転できなければ最後まで行けば良い。3回でスタミナ切れたら平良投手を1回だけ投げさせる。こんな単純な解決方法があるのにやらない首脳陣は要らない。少なくとも一軍投手コーチと監督、ベッドコーチの内、本件に反対の声を上げなかった者は首で良い。
選手の実力不足は簡単には解決できない。だから文句は言うが、簡単には見限らない。しかし、素人でも簡単に分かる最低限の管理ができない管理職は要らん。念の為言うが結果に対する責任を追及したいのではない。結果については選手とフロントにも大きな責任がある。しかし、最低限選手を壊さない運用ができない管理職には退場いただくしかない。
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