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残念ながら今シーズンは終戦です。(2019年7月3日対ファイターズ観戦記)

今晩は。今後の試合観戦とブログ運営方針に悩むtthgです。

残念ながら、本日をもってライオンズの2019シーズンの優勝は諦めます。プレーオフ初年度の伊東ライオンズ時代だったら「ホークスは短期決戦の戦い方を知らないから」という理由で希望もあろうが、ヤフオクで全く勝てないホークスに5.5ゲームは致命的である。直対で詰められる要素がなければ他で大型連勝する他ないが、大型連勝できる要素が見当たらない。炎獅子の時は山川選手の台頭と森選手の復活という加速要素があったが今のライオンズにはそれもない。強いて言えば、多和田投手が復帰してバンバン勝てば一応加速要素だが大型連勝は投手一人ではどうにもならない。さらに言えば今日の戦いぶりでは、大型連勝など望むべくもない。


ホークスが加速しつつあって、こっちは失速しているファイターズが相手。3連戦の初戦は負けている。優勝のためにはもう落とせる試合ではない。そんな事は分かって選手だって分かっていたはずだ。しかし、全くその試合に相応しいパフォーマンスができなかった。特にこういう試合こそ見せ場であるベテランが大事な所で致命的なミスをした。

4回中村選手の逆転打でなお無死二塁。打席は栗山選手。玉井投手は押せ押せの空気の中、得点圏にランナー置いて登板。ここは大量点の大きなチャンスだった。しかし、栗山選手は進塁打にもなり得ない投ゴロ。その打撃もいけないが、三塁を狙ってアウトになった中村選手はもっといけない。解説の岩本さんは玉井投手のフィールデングを褒めてたけど、あれだけ余裕あったら三塁確認するでしょう。ベテラン二人で追加点の絶好のチャンスを潰してしまった。

その、嫌な流れを背負った十亀投手はそれに抗えない。直後の回、連打の後ボテボテの投ゴロを自分のミスでセーフにして無死満塁。その後はもう見るに耐えない滅多打ちで4回もたずに降板。今の先発投手の中で1番キャリアのある十亀投手がこれじゃあどうしようもない。それが十亀投手の実力だし、十亀が1番キャリアあるという状況自体が問題という側面もある。だが、いずれにせよチームが苦しい時にその流れを変えるべき立場のベテランがこれでは、これからホークスを追い上げて行く未来を想像するのは難しい。

故障明けの武隈投手を連投の上回マタギとか、ロングリリーフ枯渇してるのに相内投手を上げないからヒース投手が無駄に連投といったよく分からない采配もあるが、もはやそれをどうこう言う気力も無い。

今後はCS進出がチームの目標になって行くのだろうが、ヤフオクのホークスを考えた時どの道日本一はない。というか一昨年のようにホームでイーグルスでも勝つ気がしない。岸投手にサラッとやられて浅村選手にホームランとかストレスのたまる展開が目に浮かぶ。それでも本気で毎日試合観て観戦記書くのか迷う所である。どこかのタイミングで二軍戦を中心に観るとかするかもしれない。そんな事を考えるぐらい今日の負けは痛かった。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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