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序盤の攻防でやるべき事が出来なかったことが試合を左右した。(2019年6月21日対タイガース観戦記)

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今晩は。勝てる試合を落としたライオンズと足を引っ張った審判に怒っているtthgです。

まずは始めに、本日の審判を務めた白井、山本、福家、丹波の各審判員にお聞きしたい。4回リクエスト対象となった髙橋光選手のファーストゴロはなぜにアウトなのか。もしこれを各審判員がご覧頂いたなら、本記事のコメント蘭かtthgのTwitterにリプライで教えて欲しい。ダ・ゾーンで公開されたスローを何度見ても髙橋選手の足の方が早く一塁に到達している。どんなに頑張っても同時により早くマルテ選手の足は届いていない。このプレーのアウト、セーフは同点で1死満塁か二死二、三塁かという大きな違いを生み出す判定だった。リクエストしない、ないしできないプレーだったら、百歩譲ってそれも野球と諦めもつく。しかし、リクエストしてて明らかな誤審をそのままにするのは看過できない。リクエストまでして、あれをアウトにする根拠を示せないなら申し訳ないがプロの審判として失格だ。各審判の皆様に是非ご説明をお願いしたい。


上記の通り、誤審は相当痛かったが、ライオンズも序盤に攻守共にミスを犯し、勝ちに値するプレーはできなかった。1回表の攻撃で西投手の立ち上がりを攻めて1点取ってなお、一死二、三塁3-2のカウントで、ランナーがスタートして森選手が三振。ランナーもサードでアウトになって三振ゲッツー。立ち上がりで調子が上がってこない西投手を叩いて大量点を取り、楽に試合を進めるチャンスをフイにしてしまった。三振だけはダメな場面でバットに当てられなかった森選手も問題だし、2塁ランナーを走らせてアウトになるリスクを負うべきだったのか、作戦面でも疑問が残る。

次の守りでも、先頭の近本選手の内野安打時に髙橋投手が暴投していきなり無死二塁。結局近本選手はホームインしており、痛いミスだった。この一点で済めばまだ良かったが、大山選手のゴロを源田選手がエラー。普段土のグラウンドに慣れていないとはいえお粗末だった。そしてこれも点にされてしまった。高橋投手は決して良くはなかったが、初回のミスによる2点は心理的に大きく、5回で降板する一つの要因となった可能性は高い。

4回の攻撃も、9番に投手がいて自動アウトが濃厚で打率2割の金子選手に一打でないと下手したら1点も取らないことすらあるのに木村選手にバント。そんな作戦ミスを金子選手のヒットで帳消しにした。髙橋光選手のアウトは上記の通り不運だったが、アウト自体は折り込み済みで、秋山選手に望みを託すもショートゴロ。この回は誤審のみならず、このアウトも痛かった。ミスを重ねて流れを失い、その挽回のチャンスすらものにできなければそう簡単には勝てないのが野球である。その後は打線が点を取らず、中継ぎ陣が踏ん張れず、敗戦となった。

正直、勝ちうるゲームだっただけに痛い。救いは首位イーグルスが負けて首位との差が縮まらなかった事と、セリーグ主催試合という点を考慮すると比較的注ぎ込んだ投手が少なかった事。(第二先発的に使った佐野投手を早々に降板させて、延長にでもなったらどうするつもりなのかという疑問はあるけれど)一応明日僅差で終盤でも勝ちへの道は確保された。何とかここを勝って上位に喰らい付いていきたい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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