負けなかった事だけが救いの試合(2019年4月23日対マリーンズ)
おはようございます。寝落ちして更新が遅れたtthgです。
今日は寝落ちして朝ザッと録画を見ました。なので細かい点は触れません。そのため速報版もなしです。
一言で言って負けなかった事だけが救いである。試合内容はお粗末である。ニール投手は安定の炎上。もうローテすら厳しい。現実には故障組が帰ってくるまでは使うのだろうが緊急補強が必要である。ニール投手を早めに諦めて十亀投手はまだ分かる。(これとてピンチでイキナリ十亀投手のリスクはあった)しかし、十亀投手がピンチを招くと野田投手と平井投手を次々と送り込む迷走采配。後ろがいないから十亀投手を引っ張るという意図で6回投げさせたなら点を取られるまでは我慢すべきである。それができないにしても野田投手をワンポイントで代えるのは無駄使いである。そして平井投手はマタギ。これではチグハグすぎる。十亀投手が不安なら6回頭から野田投手で1イニングにすべきである。
8回は頭から小川投手を出したと思ったら鈴木選手にホームランをうたれると即マーティン投手。ホームランはいけないが、ランナー無しで代える必要はない。同点で延長もあるのだからここを小川投手でしのいでおけば9-10回マーティン投手もあったし、マーティン投手を跨がせず明日に使いやすくもあった。
野手陣は9点取ったけどチグハグ。もっと取れた。相手のミスがらみでもらった点とホームランで取った点が本質でタイムリーによる点があれば楽勝していた。特に秋山選手の6.8回の打撃はもったいなかった。守備でも源田選手や外崎選手が得点に繋がるミスをし、秋山選手と木村選手がグラブに当てながらこぼしヒットにしてしまう場面があった。どうにも投打とも締まりがない試合である。
最後に一つだけ。ホームランラグーンは反則である。今日のライオンズのホームランはスタンドまで届く文句なしのものだったが8回の鈴木大地選手のホームランは詰まり気味なのにラグーンでホームランになった。あれがツーベースとかならライオンズが勝利した可能性もある。(ランナー貯めて逆転されたかもしれないが)いずれにせよ終盤でランナー得点圏の手に汗握る場面が来るはずが、ホームランになるべきでない打球をホームランにして野球を歪めている。球場の広さについては然るべき議論が必要であろう。
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