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勝たなくてはならない試合で勝機があったにもかかわらず痛恨の敗戦。(2019年4月16対イーグルス)

今晩は。試合を振り返るのが辛いtthgです。

はじめに、今日は時間がなかったので速報版はなしです。申し訳ないです。さて、今日の試合。昨年のタンパリング騒動があったのに、大宮で痛恨の敗戦を喫したイーグルス相手。日曜日の試合で良い試合をしてここから加速したいところ。相手先発は苦手な辛島投手。ここで負けると辛島投手に自信をつけさせしまうので厄介。色んな意味で勝たなくてはいけない試合だった。しかし、またも痛恨の敗戦。しかも手も足も出ない展開ではなく、十分勝機のある試合だった。それを落としたのだからダメージは計り知れない。



先発ニール投手はいつ崩壊してもおかしくない内容だったが何とか5回まで踏ん張った。打線は辛島投手を打てないなりに球数を嵩ませた。そして、秋山選手のホームランと山川選手のタイムリーで3点取って辛島投手を5回でマウンドから引きずり下ろした。ノックアウトとまではいかなかったが苦手意識解消への楔は打つことができた。そして2番手青山投手から中村選手のホームランで勝ち越し。ここまでは良かった。

しかし、次の回守備の人であるはずの永江選手がお手玉して先頭打者を出す。そのランナーを2塁において嶋選手に綺麗に流し打たれて同点。結果的にこの失点がなければ9回で勝っていただけに永江選手のエラーが痛かった。永江選手はこの回から先発した熊代選手に代わって出ており、ショートの代わりがいない状況。同点にされると代打すら出しにくく、この一点の意味は大きかった。永江選手はアピールする最大のチャンスで得意の守備でミスしてはプロ野球人生終わる可能性すらある。猛省を即したい。

それでも残り3回あって苦手辛島投手がいない。まだまだ勝てる展開だったがここから打線が沈黙してしまう。7-8回とチャンスがありながら後一本病。打線のチームだけにここで打てないと辛い。平井投手のマタギなどで中継ぎが踏ん張るも10回マーティン投手が炎上してサヨナラ。平井投手マタギのとこでマーティン投手かと思いきや10回に登板。マーティン投手をセットアップとして考えているなら中継ぎは早目に早目につぎ込む傾向の辻監督にしては消極的。おそらくマーティン投手への信頼度は高くないのだろう。島内選手へ顔付近に投げ込んで危険球退場しており、しばらく尾を引きそうな内容。7回小川投手、8回平井投手として中継ぎ再編が必要そうである。

10回のマーティン投手はある程度予測できた乱調なので、6回裏の永江選手のエラーと7-8回のチャンスで取れなかった事が大きい。どちらかをしっかりやって勝たないといけないゲームだった。ただし、ニール投手の投球は強い当たりがたまたま正面をついたという面は大きく、イーグルス的には「勝てそうだったのは運が良かっただけ」と言われそうである。今後に向けて両外国人投手の処遇は悩ましい。そして、何より今日負けたのは痛すぎる。せっかく秋山選手と山川選手に当たりがではじめたのに、、、。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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