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緊急事態につき攻撃シフトへの転換か?(2019年3月6日対ホークス)

おはようございます。昨日は力尽きて寝てしまい中継を観られなかったtthgです。

昨日は疲れて寝てしまったので朝録画を観戦。細かくメモを取る余裕がなかったので軽く試合の感想を書いておきたい。



昨日の試合の1つのポイントは辻監督が秋山選手一番、外崎選手三番の打順を試してきたことだ。そして外崎選手の守備位置はライトで山野辺選手がセカンドに入った。正直、スタメンを確認した時に驚いた。二遊間は固定する派の辻監督なので、ここまでの起用法からセカンドは外崎選手で固定だと思っていたからだ。

おそらく、辻監督のこの布陣の意図は攻撃重視である。一番秋山選手の方が打線は怖い。そして外崎選手を三番で起用するためには守備負担が少ないライトという事である。山野辺選手が木村選手と同等に打てるなら今日の布陣の方が昨日より得点力は上がるはずである。おそらくこれは先発投手が相次いで離脱して開幕当初はある程度打てないと勝てないという緊急事態への対応である。山野辺選手と一本三塁打を打ったし八番なら面白い。この攻撃はシーズン序盤のローテで穴になる投手の先発試合に使うのは有りだ。

ただ、やはりこのシフトは守備が問題である。中村選手は三塁線の強いゴロを止められらない。止められたと思ったら悪送球と不安満載。山野辺選手はランナーと球が重なった時に目測を誤って逸らしていた。(山野辺選手のプレーはランナーに当たったようにも見え、監督が確認を要求していたがリプレーを見る限り当たっているようには見えなかった。)この守備力の低下のリスクを負って採用すべき布陣かは要検討である。

投手の方は今井投手が5回2点。危ない場面もあったし安心はできないがそれでもこれでまとめてくるのは一定の評価ができる。ピンチで連続三振など去年修羅場を経験した事が多少なりとも活かされていた。伊藤投手は微妙だったが結果0だったのは良い。斉藤投手は好投。現状野田投手よりも安定感が有り、左の中継ぎ一番手もあり得る。小川投手は味方に足を引っ張られすぎなので参考外。

なお、OP戦とはいえ一点差の8回にイージーミスをした山田選手と中田選手は一軍レベルではない。特に連続で小川投手の外角低めを逸らした中田選手は厳しい評価にならざるおえない。炭谷選手移籍、岡田選手怪我、森選手は捕手としては半人前と一軍で使われそうな要素満載のシーズンでこれでは首が寒い。捕手も不安満載である。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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