今日登板の多和田投手に「エースの投球」を期待したい

お早うございます。急遽本日メラドに参戦するtthgです。

昨日は、飲み会&今日の遠征における長距離ドライブに備えて試合観戦できませんでした。スコアをみると、今季初先発の誠投手が試合を作ったのに(内容はイマイチだったようだが)野田投手と平井投手が崩れて負けた模様。打線が昨日も5点とっただけに勝てる試合だった。勝てる試合を壊してしまった二人には猛省して欲しい。ちなみに最近の投手起用をみると辻監督の中では武隈投手、ワグナー投手>野田投手、平井投手という序列が固まりつつある。

というわけで、昨日の試合はこれぐらいしか語れないので、今日の試合について。今日の試合で最も期待することは多和田投手に「エースの投球」をしてもらうことだ。今季の多和田投手は数字だけ見れば素晴らしい成績だ。しかし、それだけでエースとは言えない。「エース」とは「絶対に勝ちたい試合で勝てる投球をする投手」である。今日の試合は、本来のエース菊池投手が離脱中、交流戦前の首位攻防戦、3連戦の初戦を落としている、打線が復調しチームとしてもう一度上昇気流に乗りたい、と勝ちたい要素が満載である。

今日「勝てる投球」をするのが真の「エース」である。では「勝てる投球」とはなにか。第一に「先に点をやらないこと」である。次に「基本的には9回投げること(大量点差がある8回以降を除く)」である。野球は先取点を取ったほうが有利なスポーツであり、失点しない限り勝つチャンスがある。相手が一時的にでもリードすれば完封負けリスクが生じる。絶対に勝ちたい試合では一回も相手にリードを許してはいけない。そのためには先発投手の役割は非常に大きい。また、野球において「投手交代」は常にリスクである。どんなにできるリリーバーでも調子が悪いということがある。調子の良い先発投手が最後まで投げ切るほうがリスクが少ない。特に今の盤石とはいえないリリーフ陣を考えれば余計にそうだ。だから、基本完投が求められる。

多和田投手は次期エース候補であり、期待は大きい。今日の試合は「エースへの階段」を昇る絶好の機会だ。確かに重圧はあるだろう。しかし、自分の野球人としての価値を高める絶好の機会である。是非このチャンスを絶対に逃さないという強い決意をもって「エース」になって欲しい。

それでは、メラドに向かいます。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。絶対勝つぞライオンズ

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