エースと主砲が結果を出すが、不満もある試合(3/23対ベイスターズ)
おはようございます。なんとなく気分がのらずに昨日は更新をさぼってしまったtthgです。
お品書き
・エースと主砲が結果を出すが、不満もある試合
・長田さんの解説は好感度高かった。
・増田投手のストレートはカットボールなのか
・エースと主砲が結果を出すが、不満もある試合
エース菊池投手が5回無失点と結果がでた。それは素直に嬉しい。しかし、不満もある。菊池投手ツーシームを試した。しかし、昨日のツーシームと思わしき球はコントロールも悪ければ動いているようにも見えなかった。やけに球速がでないストレートがあるなと思っていたらツーシームだと分かって納得したぐらいだ。報道は好意的に書いているものが多いが本当に通用する球なのだろうか。
主砲の3人が眠りから覚めたかの如く3連発。山川選手は第三打席もあと一歩でオーバーフェンスと上向き気配である。これも嬉しい結果なのだが、「ランナーがいる時に打ってくれ」というのが正直な感想だ。昨日のソロだけで、OP戦での残塁の山を帳消しにはできない。昨日だって結局3連発以外は源田選手のタイムリー一本のみで計4点しか取れていない。優勝のためにはランナーが溜まった時の一発で相手の戦意を喪失させて勝つ展開が必要だ。残り2試合のOP戦で本当の結果を残してほしい。
・長田さんの解説は好感度高かった。
昨日のパリーグTVの解説はライオンズOBの長田さんだったのだが、tthg的には非常に勉強になった。森友問題について「捕手で右打ちと左打ちの打者を選べるのは打線の選択肢が増えて良い」とか「ランナーを出しても0で抑れば良い」というtthgにはない発想の指摘が新鮮だった。特に後者は、結果をポジティブに考える重要性を教えられた。人間反省ばかりでは気が滅入る。反省はしつつも「結果が良かったからOK」と開き直る気持ちも不安に押しつぶされないために必要であると教えられた。是非次の機会も長田さんの解説を聞いてみたい。
・増田投手のストレートはカットボールなのか
昨日も増田投手が縦スラとスライダーを織り交ぜて好投した。変化球でストライクが取れていることは再三指摘している通りプラスである。一方昨年まで高い精度を誇ったストレートが抜け気味なのが気がかりだ。解説の長田さんによるとカットボールであるとのこと。球速もメラドの増田投手にしては147-8と若干遅かった。また若干変化しているように見えなくもない球もあった。仮にカットを投げていてこの球速で変化させられれば大きな武器である。少なくとも140前半まで球速の落ちる菊池投手のツーシームよりは可能性を感じる。後は、実はストレートの抜け球でしたという結論でないことを願うばかりである。
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