吉川投手、小川投手、榎田投手の解雇で浮いた年俸は外国人補強の原資にして欲しい。

今日は。ライオンズの財政事情が気になるtthgです。

下記の記事で書いた戦力外について更なる動きがあった。結局、吉川投手は戦力外となった。

榎田投手と小川投手のリリースは節約のオフの始まりの鐘？

これでコーチとして役目もある内海投手以外の高給の二軍通りは軒並み解雇となった。これで先の記事で懸念してした節約に走っている可能性は高まった。

この話をしつこく書いているのは、今のライオンズに置いて大きな分岐点だと思っているからだ。本気で球団が節約方針で突き進むならばFAはまた流出しまくりになり、戦力ガタ落ちの最下位付近で低迷する、低迷するから観客動員が細り更に低迷が加速するという事になりかねない。だから、今年投資するかしないかは重要なのである。

せめて今年は、FA組の大型複数年ができなくても、外国人への投資ぐらいはやってほしい。具体には小川投手、榎田投手、吉川投手で浮いた1億を外国人選手への投資に使って欲しい。榎田投手、小川の解雇もエース格やグリーンアップレベルの打者に変わるなら理解できる。それでもう一度優勝して、かつ来季観客動員が戻れば、全員ではなくともFA組への大型契約提示できる可能性は残る。これでもかなり苦しいシナリオとは思うが、明るい未来があり得ると思えるかどうかは個人的には大きいのでこの問題は注目している。

最後に、首都圏さんより下記の記事でtthgの記事について紹介頂いた事に御礼申し上げます。