宮川投手の乱調より前半のミスや拙攻、継投こそ本質的問題。(2021年6月6日対スワローズ観戦記)

今晩は。交流戦用に契約したDAZNでF1を見ながら更新しているtthgです。

今日も上間投手スピードが出ていなかった。4-5月では最速140後半だったが、今日はほぼ130台で最速も141。これはマウンドが合わないせいなのか。そうであれば先日の高橋投手も怪我ではなくマウンドが合わないという可能性もあろう。

さて、今日の試合だが、直接の敗因は宮川投手の乱調だが、これだ細かく繋いだら一人ぐらい乱調が発生してもおかしくはない。小刻みに使いまくって負けるのはロング1枚で負けた場合に比べて被害は大きい。神宮のマウンドに合わない投手が出る可能性を考えればなおの事一人のロングで立て直せる可能性にかけるほうがベターな選択だった。現状十亀投手しか候補がいないがそれにかける方が勝率は高かった。


ただ、今日に関しては投手の責任だけで負けたわけではに。まず守乱。一回一死二塁からの上間投手の送球エラー(これは投手の責任だが。)。これがなければサンタナ選手の押し出しはなかった。その次オスナ選手のフライを山田選手と栗山選手の連携ミスでタイムリー。これがなければ初回は0点だった。4回の元山選手の2点タイムリーは、その前のプレーで岸選手が返球を走者に当てて打者走者を二進させてしまったプレーがなく、愛斗選手が止めることを優先して後ろにやらなければ1点で済んでいた。この合計3点は明らかに余計な失点であり、これらがなければ最低引き分けられた。

更に言うと、序盤の拙攻は流石に痛かった。初回の一死一、二塁の栗山選手のセンターフライがフェンス手前で失速した事。その後二死満塁で呉選手のセカンドゴロ。二回岸選手のタイムリーの後にあった二死一、二塁からの中村選手の三振。4回二死一、二塁から栗山選手のファーストゴロ。これらで点を取れなかったのが痛い。最後の栗山選手のファーストゴロは相手の好守という面もあったが、それでも痛い。

これらのチャンスで1-2点取り、前述の守乱がなければ8回までに5-6点差になっていた。これなら流石に勝った可能性は高い。結局こういうミスや拙攻を連発すれば勝てない。この辺がこのチームが浮上できない大きな原因である。せめて守乱だけでも何とかしてほしい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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