今のライオンズは真の王者になるための挑戦者であるべき。

今晩は。挑戦者tthgです。

tthgは今職場で挑戦者の立場だと思ってやっている。正確に言うと最近そう思う事にした。既にこのブログでも書いたようにtthgは4月から英語を仕事で使うようになった。とりあえず、海外の仕事相手からのメールを読むのはあまり苦労なくできるのだがメールを書くとか、先日やった海外との電話会議でコミュケーションを取るとかは正直ついて行くのもおぼつかない。周りのレベルの高さに正直戸惑っていた。しかし、最近自分の中にあるくだらないプライドを捨てて自分は挑戦者なんだと思う事で吹っ切れた。できないならできるよう努力すれば良い。この歳になってなりふり構わずやるべき事があるのは幸せな事だと切り替える事にした。それができた事で仕事面での精神的ストレスがだいぶ軽減された。実は今のライオンズにも同じことが必要なのでは?とtthgは考えている。



確かに今のライオンズは連覇中のチームだが、実力からすれば王者にふさわしいチームとは言い難い。安定したチーム力の源泉であり、短期決戦に勝つために不可欠な投手力に大きな不安がある。打線も苦手がたくさんいたり、短期決戦では破壊力が落ちたりする点は王者としては物足りない。その上で去年も秋山選手が抜け、多和田投手は復帰の目処が立たない。投打共に厚みのない戦力では過密日程の不安もある。

本来なら、連覇中のチームには「俺たちが王者なんだ」というプライドを持って戦って欲しいところだが、戦力的にはそのレベルに至っていない。そもそも3年連続でCSでアドバンテージがありながら敗れているという点からすると王者と名乗って良いのかも分からない。1回ならば運が悪かったと言い訳もできるが、3回連続で起こっている事からすれば
短期決戦には弱いということは認めざる負えない。短期決戦に弱いチームは「真の王者」とは言えない。本当に強いチームは短期決戦でも高い確率で勝つものだ。そういう意味ではリーグ戦では負けてもキッチリ短期決戦で逆転してくるホークスが2年連続で「王者の意地を見せた」と考えるほうが適切であるり、ライオンズは真の王者ではない。

今のライオンズは実力的にも形式的にも「王者」とは言いがたい。ならばそれを素直に受け入れて戦う事も一つの選択肢である。王者というプライドは実力があるのに発揮できていない時にはカンフル剤の役割を果たすが、実力そのものが不足している時には空回りしがちである。それならば、そもそも実行が足りず、まだ目指すべきものがある今のライオンズは日本一になるという目標に対して挑戦者という気持ちで戦ったほうが精神的にストレスがなくなり良い結果が生まれるはずである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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