柳田選手の長期契約金に見るホークスの強さ。

今日は。他球団の契約更改も気になるtthgです。

先日、ホークスの柳田選手が7年契約を結んだ。4年目以降は変動で7年間現状維持だと40億で更に出来高まであると言う。

本契約は、一部のホークスファンからは大型契約で不良債権化した松中氏を思い起こさせるので不評のようだ。確かにそういう面はある。怪我が多い柳田選手の場合30を超えた今、7年は不良債権化のリスクは高い。しかし、この契約はそれ以上に意味のある契約であるとtthgは考えている。そして、この契約こそホークスの強さの源泉である。



まず、大きいのは柳田選手がメジャー志向だったという事である。メジャー志向の場合「高いレベルのとこでやりたい」という理由と共に「遥かに高い年俸相場」だという魅力があり、それを国内に留めるのは簡単ではない。特にメジャー志向の選手を留めることはほぼ無理というライオンズに比べるとそれを留められるという事が圧倒的なアドバンテージになる。今年怪我をして海外FAが遠のいたとは言え、ホークスにはメジャーを封印するだけの魅力がある。悔しいがそれは認めなくてはならない現実である。

次にこの大型契約が「生え抜き」に対して締結されたという点には大きな意味がある。下記の記事で書いたようにFAによる移籍が他球団の戦力を削減するという負の面がある。しかし、FAするとしないで選手の待遇が著しく違うという現実は「育ててもらった恩」や「ファンの熱い気持ち」などを吹き飛ばしてFAを加速する。

他球団の戦力を削るFA補強に慎重であるべき理由。

その点、生え抜きにも多額のオファーをして生え抜きを守るホークスのやり方は好感がもてる。今年の柳田選手の実績からすれば現状維持はあり得ないがそれをオファーした。柳田選手も7年の
契約を受けて事実上faの懸念を完全に払拭した。生え抜きとこうした強固な関係を築くとチームとしての総合力が上がる。faでの獲得は他チームの状況やメジャー志向などに左右される。しかし、生え抜きをしっかり育てて高待遇で流出防止するのは手堅い戦略である。年俸相場の高騰するので結果的に他球団も上げざる負えないという危険はあるが、それでも他球団の戦力を削減しないだけマシである。

年俸高騰するとしても、FA獲得競争ででチキンランをやり続けるより長年チームに尽くしてくれた主役に多額の契約をする方が健全な競争である。ホークスの場合育成をしっかりやっているから大量にfaで獲得しなくても生え抜きを守れば結果的に強いチームができるという事情もある。しっかり育ててメジャー志向すら留めるだけの待遇をしてチームの力を維持する循環が回っているホークスはやはり強い。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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