他球団へ移籍した選手をどう考えるか。

今晩は、他球団移籍選手に厳しいtthgです。

今日は、ライオンズから自分の意思で他球団へ移籍した選手をどう考えるかという事を語りたい。tthgは昔ある中央官庁に研修出向していた事があった。その時はその官庁の関連団体の課長クラスと業務上でお付き合いしたが、その課長クラスの方々から非常に丁重な扱いを受けた。言うまでもなく、この課長クラスの態度はtthgが中央官庁の看板を背負っていたからであり、研修から戻ればそんな特別扱いはなくなる。tthgのライオンズから移籍した選手への感情も似たようなものだ。tthgはライオンズというチームを強く応援しているのであり、個々の選手にあまり強い思い入れはない。だから他球団に移籍した選手についてはその時点であまり強い思い入れはなくなる。他リーグやメジャーならとりあえずそっちで頑張ってねというぐらいだし、同一リーグなら単なる敵である。



タンバリング疑惑のある浅村選手や岸投手、二束三文のポスティング料(が目に見えている状態)でライオンズが移籍を許可したのにイーグルス行きを選択した牧田投手などには厳しい意見を述べたくなる。

基本的にチームが好きな気持ちが強ければ、他球団へ自分の意思で移籍するという行為に対して寛容にはなりにくい。ライオンズはめちゃくちゃ好きだけど中に居た選手をどんな状況になろうともめちゃくちゃ愛せるという人は稀な筈だ。野球全般が好きだけど強いて言えばライオンズが好きで中でも牧田投手が好きだったという人は今回の移籍を聞いてもあまり複雑な感情はないだろう。

tthgは、組織と個人に対する思い入れは色々なケースがあるので何が正解ということはないと思っている。だからライオンズファンだけど牧田投手を個人として応援するという人がいても良いと思う。しかし、チームは応援するけど個人にさほど興味がないという前提条件を無視して「器が小さい」とか言われるのは心外である。移籍選手への感情はライオンズというチームへの熱量や個々の選手への思い入れ次第で結論は色々あり得る。議論するならば、この前提条件を共有して互いの立場へリスペクトしてからなすべきである。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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