菊池投手へ。来年メジャー行きたいなら、中4で25勝を目指してください。

今日は。tthgです。今回は菊池投手への提言です。

昨日中4はリスクがあると言いながら、菊池投手へ中4を提言するのは矛盾しているが、メジャー行きを考えた時にはちょっと事情が変わってくる。メジャーは中4前提だから、中4でできることを証明することはプラスである。メジャー移籍後の日本人投手に故障が頻発している(例えば、松坂投手、和田投手、田中投手、ダルビッシュ投手など)状況だから、中4でも「健康体」という証明があるならば、高額契約へのアピールになる。高額に契約となれば、ポスティングの収入も上がるから選手、球団共にメリットがある。

中4なら、登板機会も多くなるから、田中将投手が日本最終年記録した24勝という記録塗り替えることも有り得る。そうなれば、さらなる高額契約へのアピールになる。そして、一軍で活躍した年数が少ない菊池投手がメジャーに行くなら、それぐらい活躍して優勝を置き土産にしてもらわないと、tthg的には納得できない。健康体と田中将投手を超えたという二つのアピールで高額の契約金を勝ち取り、松坂投手と同等とは行かなくても、相当のお金を球団に残すことがメジャー挑戦の対価として必要である。

もちろん、この戦略にはリスクも存在する。怪我をしてしまえば、二つのアピールポイントが消し飛んでしまう。中4で投げても健康体でいられる対策はでき得る限りのことをすべきだ。また、球団と本人との間で十分な対話が必要である。双方がリスクを背負うことに納得し、ギャンブルするという認識を持たねばならない。菊池投手は安全運転でメジャー挑戦したいというなら、それでもかまわない。しかし、その場合は、怪我がちだった入団後数年間球団が忍耐したことへ敬意を払い海外FAまで辛抱するべきである。

本件については、色々な意見があるはずだ。必ずしもすべてのライオンズファンが同じ意見というわけではないだろう。この記事をきっかけにファンの間で議論が深まればと思います。

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