ファイティングポーズを解いたイーグルスに勝ち目なし
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イーグルスの負けでライオンズの2位が決定した。今日はライオンズの試合がないのでイーグルスの試合観ていたが、今日のイーグルスを見る限り第一ステージで負ける気がしない。今日イーグルスは、茂木、ペゲーロ、アマダーの3選手をスタメンから外し、ハーマン、福山両投手を同点の延長戦で起用せず、松井投手は登録抹消という選手起用だった。正直全く勝つという気持ちの見えない采配である。
もし、これらの主力が本当に試合に出られないほどの状態なのだとしたら、第一ステージは貰ったも同然である。ただ、一昨日までは松井投手を除いて試合に出ており、松井投手もベンチ入りはしていた。状態としては「出ようと思えば出られるしかし、万全ではない」という状況だろう。しかし、彼らは出てこなかった。
まだ、僅かながら、2位の可能性があるのに、今「痛い」と選手が言って主力が休むような空気ではCSでは勝てないだろう。本当に強いチームの選手は多少痛くても、次のステージに可能性のあるうちに「痛い」なんて言わない。というか言えない。おそらく、夏場以降の不調で「もうダメかな?」という空気がチーム内に蔓延していると推測する。まだ可能性があるのファイティングポーズを解いたイーグルスに勝ち目はない。スラムダンクの安西先生ではないが「諦めたらそこで試合終了」である。
一方ライオンズは夏場以降調子を上げて、故障者が戻ってきて今季最高の状態でCSを迎えられる。この差は非常に大きい。普通にやれば、絶対に勝てる。そう確信した。
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