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2023年3月31日 / 最終更新日時 : 2023年3月31日 tthg 観戦記

開幕戦から負け方が悪すぎる。(2023年3月31日ライオンズ対バファローズ)

この記事はプロモーションが含まれています。

今晩は。仕事等色々あって行けなけど行ったら今の倍ストレスだったと思うtthgです。

4月採用の新人の実力を評価して6月に大型プロジェクトを任せてコケたら管理職に厳しい批判が寄せられても仕方ない。人がいないスタートアップ企業なら仕方ないとしても、他に経験値も力もある人材がいるのにそんな選択をして失敗したら言い訳の余地はない。

青山投手の実力は低いものではない。むしろ高く評価すべきである。しかし、ルーキーである。増田投手も戻って来たし、ティノコ投手も結果を残していた。森脇投手もそこそこ内容のある投球はしていた。オープン戦は参考にするとしても本番はまた別の話。本番で結果を出していない選手のオープン戦の結果はそのまま本番に結びつくとは限らない。なんぼ良くても一軍公式戦で一球も投げていない投手がブルペンのトップに抜擢しなくてはならない程に今のライオンズは人材不足ではない。



結果的にティノコ投手も打たれたわけだが、既に9回に投げない時点で一度精神的に解放されてから作り直すという難しい状況だったし、相手は9回二死から追いついて押せ押せ。流れを完全に失った展開で誰が出ても難しい登板である。また、助っ人で呼ばれたのにプロ一年生が自分より重要な場面で使われたという点も決して精神的にプラスには働かない。

それでも打たれたという事実はある。だからティノコ投手も100%正解の選択肢ではなかった。だが、ティノコ投手で打たれて負けたのなら采配に対する納得感はある。更に言えば、期待値の高いルーキーに初登板で開幕戦でエースの勝ちを消すというあまりに酷な試練を与えるという事もなかった。

それからやらかすにしても相手が悪すぎる。FAで同一リーグ他球団に移った選手にドカンとやられてはファンとして面白くない。エンターテイメントを提供する側は客を落胆させては良い仕事をしたとは言えない。ライオンズという球団のファンはFAへ複雑な思いを抱えている者も多い。久々の満員の開幕戦で傷口に塩を塗るような試合を見せられてはたまらない。やられるにしてもやられ方が悪すぎる。

投手のマッチアップ面でも問題は大きい。髙橋投手というエースが力投して8回までリードしていた。相手はWBCの影響でエースではなく20歳の若武者。山下投手は良い投手だがエースではない。その投手相手にエースが力投して少ない打線の援護でもリードして降りたのに負けは痛すぎる。開幕戦投手はしばらく敵のエースと当たるので勝ち星は伸びにくい。そんな中エースでない投手と当たれるチャンスをものにできないのでは貯金できる余地が減るので単なる一敗より痛みは大きい。

とは言え野手も2点では落第である。特に不調の近藤投手を相手に8回の無死一、二塁で4-6番で一点も取れずでは流石に情け無い。また、チャンスは幾度となくあった。それをことごとくモノにできなかった他の選手も責任は重い。特に三度得点圏をモノにできなかった柘植選手は目立つ。柘植選手はオープン好調だったからと6番という打順も理解に苦しむ。こちらも青山投手同様実績が足りない選手で本番での活躍は別物である。曲がりなりにも準レギュラーでオープン戦の最後に調子を上げて来た愛斗選手より上位で使われる理由は見当たらない。同様のことは山村選手と金子選手の比較でも同様である。

初戦から負け方が悪すぎる。

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長いシーズンの一つと割り切る事は難しい負け方でした。#埼玉西武ライオンズ#seibulions
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— tthg1994 (@tthg1994) March 31, 2023

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