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中盤の攻防を制して紙一重で勝利。(2022年9月27日ライオンズ対ホークス)

今晩は。引っ越しに忙殺されていたtthgです。

今日は週末の出勤の代休で休めたのでチケットを持っていたのだが、引っ越し作業に追われて 行けなかった。(ここ2日更新できなかったのも引っ越しが主たる原因)今年最後の現地が流れたのは痛かったが、先程まで録画を観戦して勝ったことを見届けたのでそれも一つの思い出である。試合のない間にファイターズがイーグルスに痛恨の一撃を加えてくれた事で明日の直対で勝てればCSはかなり有力になる。しかもチーム状態は明らかに上向き。オールスターブレイク明けの今季最高の状態とまでは言い過ぎだが、それに近づいている感はある。


今日の大きなポイントは二つ。一つ目は3回裏に一死一、三塁から外崎選手が併殺を打ち終了。その直後に無死一、二塁で柳田選手とデスバイネ選手に回ってしまう。ホークス的には絶好の攻め所。逆にライオンズ的には一気に流れを持っていかれる危険のある場面だった。そこで髙橋投手が連続三振で流れを止めた。最後の中村選手の投ゴロも強い当たりだったが正面だった。正面だった事には、ホークスのチームの顔がチャンスで連続三振した事による精神ダメージとの関連を感じずにはいられない。髙橋投手のこの連続三振は試合の中では大きなポイントだった。

もう一つは、6回無死一、二塁から森選手が併殺を打ち二死三塁になったところ。ホークスは山川選手を敬遠して外崎選手勝負。前の打席前述の併殺を打ち舐められていた外崎選手だったがここは意地を見せて四球で出塁し、愛斗選手が値千金の2点タイムリー。ここで4点差になったことはその後の展開の中で非常に大きかった。7回の一死一、二塁から川瀬選手が併殺を打ったり、9回の今宮選手の大ファールがギリギリフェンスオーバーしなかったりというところは、この2点によって精神的にホークスを追い詰める事ができたから成立したという面はあろう。

そういう意味で中盤の攻防において紙一重の差をつけて勝った試合と言える。ただし、紙一重の差にしかならなかった事は課題でもある。例えば、主力の森選手、外崎選手がチャンスで併殺を打ってしまった事で楽勝にできた試合がギリギリの勝ちになってしまった。7回のピンチもヒヤヒヤものであり、9回の今宮選手のホームランもどきは本当に紙一重だった。その辺がこのチームが煮え切らないところであり、短期決戦では不安要素である。特に増田投手はスライダーで誤魔化す投球が続いており、本人にもストレートで押せる感覚がない事が外から見てもよく分かる。明日僅差て増田投手は考えた方が良いかもしれない。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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