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エンス投手の粘投に打線が応えて大勝。勝ちパターン温存にも成功し価値ある勝利(2022年8月7日ライオンズ対マリーンズ)

今晩は。今日もいろいろあって更新が遅れたtthgです。

初回のマーティン選手のホームランで昨日の嫌な負け方を引きずって連敗しそうな雰囲気満載だった。しかし、その後エンス投手が粘り強く投げてトータル5回2失点。最上ではないものの最低限の仕事をして流れを食い止めた。特に打線が逆転するまで追加点を与えなかった点はグッドジョブだった。(マリーンズの拙攻という側面も強いけど。)一方打線は昨日の投手陣への借りを返すかの如く猛攻で逆転し、5回終了時で7-2。それだけでなく、その後も加点して勝ちパターンを消費せず勝つことができた。連戦が続く中、中継ぎを休ませつつ勝つことができたのは大きい。


細かい点について見ていくと、2回の川越選手の犠飛はかなりギャンブルなスタートだったが、山川選手が生還した。ゲームの流れを引き戻すために重要な点だったが、賛否の別れるゴーである。個人的には昨日から点が取れていない中、強引にでも取りに行かないと取れない空気があったのでゴーも悪い選択肢ではない。福田選手がこうしたケースでカットマンに返しがちというデータがあったなら黒田コーチのファインプレーとも言えるプレーだった。この失点はマリーンズの急造一塁手の岡選手が併殺になるべき挟殺プレーをミスした事に起因しており、マリーンズの選手達へ精神的ダメージを負わせ、流れをかえ得る得点だった。

流れという観点からは4回ではなく、3回の二死満塁で栗山選手の所で逆転しておきたかった事も事実である。相手が経験の浅い森投手だったから次の回もチャンスが来てビッグイニングだったが、超一流クラスはここで決められないと立ち直ってくる。この辺りは勝っても反省点として捉えておくべきだ。

投手の方はタカハシ投手と佐々木投手が連投していたが、6-7回宮川投手、8回佐々木投手、9回大曲投手でタカハシ投手は休ませても良かったきがす。タカハシ投手も1-3点差以内の僅差のリードぐらいなら投げさせても面白い存在なので無駄に連投させたくはない。更に言うと間隔の空いている宮川投手に3イニング投げさせて佐々木投手もお役御免でも良かった。明日休みとは言え細かい節約は絶対必要なので。なお、エンス投手続投はそもそもスタミナがなく、5点差で6回では不安なので致し方なしと考える。本来的には大曲投手の所はスミス投手のようなロングタイプが良いのだが。隅田投手辺りがローテを埋めてくれて平井投手が後ろに回れると盤石なのだが、、、。

さて、いろいろあったが今週5-1はほぼ100点である。次はアウェーだがファイターズ相手には勝ち越しておきたい。イーグルス相手には勝ち越しないし、1-2ぐらいで良しとして焦らない事である。5位のマリーンズまでCS圏内という展開なので潰し合いが期待できる。ここで焦ってスクランブル登板とかは厳禁である。今日みたいに打ち勝つとか、先発が長い回投げるとかして投手の枚数を節約して勝てる試合をできるだけ増やす事を目標に、最悪ビハインドになったら早めの撤退という戦略で行きたい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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