昨日のゲームを引きずらずに一息つけた事は大きい。大きな分岐点は5回のトリプルプレーと連打による加点(2022年4月10日ライオンズ対ホークス)
今晩は。良い意味でライオンズに裏切られたtthgです。
tthg的には昨日の負けは今日以後にも尾を引くと思っていた。あれだけ投手が頑張っても勝てないと打者は焦り、投手の方は「これで勝てなきゃどうやったら勝てるんだ」という気持ちから精神的にまいってしまいチームが空回りしそうだったからだ。しかし、今日はチームがそれを良い意味で裏切ってくれた。これで一息つけて来週の初めを迎える事ができるのは良い。
もう少し詳しく試合を振り返ると牧野選手のタイムリーで2点を取った後の無死一、三塁で加点出来なかった所までは空回り懸念があった。ここから流れを悪くしていつのまにか逆転というシナリオがよぎったが5回に連打から3点加点した。エンス投手が6回から代わったように5回には怪しくなっていたのでここでの加点は大きかった。
もう一つ大きかったのはその直前のトリプルプレー。エンス投手が怪しくなり、当たりも強い当たりだったが山田選手が取って素早くサードベースを踏んでセカンドに投げてトリプルプレーを完成させた。拙攻でチャンスを潰した後、エンス投手がジリジリと制球を乱し始めた所だったのでここで1-2点取られていたら大きく流れが変わっていた。
それから、昨日は一死からバントのような消極的な采配が目立ったが、今日はエンドランや重盗という奇襲的な作戦が複数見られた。これだけ不調だと手堅くやってても澱んだ空気を一掃するのは難しく、ギャンブルしてそれを成功させて空気を変えるというのは合理的な選択である。
また、牧野選手、山田選手、愛斗選手等が活躍したが、こうした状況では兎に角目の前の結果が欲しい若手が目をギラつかせて一心不乱にやって結果を出す方が空気を一変させる可能性がある。兎に角、今は悪すぎる流れを堰き止め変える事が最優先である。今日の勝利をキッカケに流れを変えて欲しい。
最後にエンス投手について。初登板としては上々だったが、5回しかもたなかったのはいただけない。次回は7回ぐらい投げる事を期待したい。ストレートは140半ばでカーブが特徴的だった。だが、ウイニングショットと言えるほどではない。三振を取れる変化球が欲しい所。
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やっと4月初勝利。長かった。#埼玉西武ライオンズ#seibulions
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— tthg1994 (@tthg1994) April 10, 2022
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